FOXさんからBlackBerryKEY2をいただきましたので、早速日本国内で販売されるBlackBerryKEY2の実力とやらを見せてもらおうかと思います。
まずは外観から
まずは外観の紹介。
外観は以前購入した海外版のKEY2とほぼ変わらないのですが、おさらいとでも思っていただければ。
FOXさんで取り扱うKEY2はブラックとシルバーのモデルがあり、それぞれでスペックが異なるのですが、今回私が入手したのはブラックになります。
正面から見たところ
旧来のBlackBerry端末のような、スクエアもしくはスクエア気味横長画面にキーボードという形状ではなく。
またスライド構造でもなく、Android端末にキーボードをくっつけました、という縦長気味の形状になります。
写真ではわかりにくいですが、前面のカメラは800万画素になっています。
私は自撮りをすると毎回写真にキモいおっさんが映り込む呪いがかけられているので自撮りは利用しませんが、呪いがかかってない人は利用すればいいと思います。
わかりきっている話ですが、正面から見ただけでKEYoneの後継機として正当な進化を遂げているのがわかります。
背面
背面で目を引くのはBlackBerryのロゴとデュアルカメラのカメラレンズ。
カメラは1,200万画素+1,200万画素という構成になっているようです。
背面は一枚面になっており、分解などがやりやすそうだなと感じました。
本体左右
まずは本体正面向かって右側。
キーボードを除くキー類はこちらにすべて集約されています。
写真右からボリュームコントロールキー、電源キー、便利キー(割当可能)という構成です。
向かって左側はキー類がなく、SIM・SDカードスロットのみが搭載されています。
向かって右側に全部のキーが集約されているので、右手で持った場合に親指で全てのキーが押せる構成です。
キーボード
正面下部にはキーボードがあります。
キーは35個です。
キーのサイズはKEYoneよりも大きくなっており、文字入力が捗りそうです。
右下にはスピードキーと言われる、ランチャーボタンのような機能を持ったキーが配置されており、その代わりに右シフトキーがなくなっています。
キーボードは台形のような形状になっており指で押す面が本体真ん中から右側は右へ、左側は左へと傾いている形状になっています。
これによって右親指で押すことが多いキー、左親指で押すことが多いキーがそれぞれの指で押しやすくなっているんだろうと思います。
本体上下
本体上部には3.5mmのイヤフォンジャック。
最近はイヤフォンジャックをなくしてしまう機種も多いようですが、新しいケーブル買うのも面倒なので、こういうレガシーな部分を残しておいてくれるのはとても嬉しいです。
本体底面にはスピーカーとTYPE-CのUSBポートが設置されています。
KEYoneからUSBはTYPE-Cになっていますが、これはこれで結構良い感じです。
サイズ的には小型化したとは言えませんが、前後のさし間違えはなくなりました。
キーボードの押しやすさは本当に快感で、KEY2に慣れてしまうとKEYoneには戻れないですね。
FOXのサイトで購入できます
コメント
Kuroさん、さっそくレポートありがとうございます。
できる限りでいいのですが、
通信関係の許諾(VoLTEの可否)等のレポートもお待ちしております。
宜しくお願いします。
Mineo(docomo)ではvolteは無理っぽいですね
Kuroさん、初めまして。
Key2のカメラのシャッター音は、どのようになっていますか。
engadgetさんの記事でミュートに出来ないと書いてあったのですが…
ミュートは可能でしょうか。
突然、申し訳ありません。
ミュートは出来なそうですね
Kuroさん
お返事頂きまして、ありがとうございます。
BBF100-1でも同様ですかね。
いやBBF100-1だとシャッター音は鳴らないですよ
Kuroさん
わかりました!
ありがとうございます。
テザリングが不可という情報もありますがいかがでしょうか。
記事書きましたので見てください
ありがとうございます。大変参考になりました!
やっとFOXで発売開始したんですね。
良かったです。
引き続きレポ楽しみにしています。