BlackBerry KEY2のサブにPassportを持ち歩いていたのですが、やっぱりPassportよりCLASSICの方が小さいから良くないか?と思いCLASSICを持ち歩くことにしました。
数日持ち歩いてい見た結果、CLASSICはPassportの代わりにもKEY2のサブにもならないという結論に達しました。
その理由は以下の通り。
・動作が遅く使う気にならない
・画面が狭く一覧性にかなり劣る
・タッチパッドとタッチイネーブルキーボードの操作性が逆
・動作が遅く使う気にならない
大事なことを2回言いました。
今回はこれらについて少し言及していきたいと思います。
動作が遅く使う気にならない
まずこれが結構致命的で、twitterやfacebookといったSNSの起動が猛烈に遅いです。
twitterは純正、facebookはOS10向けネイティブアプリなのですが、起動から使えるようになるまで数秒以上待ちがかかるのでかなりイライラします。
結局待ち時間が嫌でCLASSICを取り出さなくなり、KEY2ばかり使っていました。
画面が狭く一覧性にかなり劣る
CLASSICはコンパクトでいいのですが、画面がとても狭いです。
そして解像度も低く、SNSなどの一覧性にかなり劣ります。
ちなみにCLASSICの画面解像度は720×720でPassportの解像度は1440×1440。
どちらも今の時代からするとかなりショボいのですが(とはいえ、KEY2の解像度も1620×1080ですが)、CLASSICの解像度はその中でも飛び抜けてショボいです。
ブラウザでの見え方はこんな感じです。
twitterはこんな感じ。
twitterに至っては1発言ずつしか見えないです。
これはいくら何でもきついですね。
個人的にCLASSICタイプのandroid端末が今後でないだろうと予想している理由はこのあたりにあります。
タッチパッドとタッチイネーブルキーボードの操作性が逆
これも結構地味に効いてくる感じなのですが、タッチパッドとタッチイネーブルキーボードは画面スクロールの際の操作方向が逆なんですよね。
タッチパッドは画面を上にスクロールするのに下方向に操作します。
タッチイネーブルキーボードは逆に上方向に操作します。
これが交互に使うと操作性がごちゃごちゃになって混乱するんですよね。
以上の理由からCLASSICは使うのをやめてしまいました。
で、今は結局サブをpassportに戻しています。
passportはpassportで純正のtwitterアプリに複数アカウントが登録できない(機能としてはあるのに認証が通らない)とか細々した不具合はあるのですが。
まぁそれは我慢できる程度の物ですし、何より道楽で使っているだけなのでいいかなぁと思っています。
何よりやっぱり動作が遅いというのがきつかったです。
BlackBerry社の数ある失敗の中の一つに、CLASSICをPassportのスペックで出さなかったというのが挙げられると思います。
ネイティブアプリに絞ってこの動きなんですから、androidアプリを入れてエミュレーションとかしたら地獄です。
もう少し解像度が高くてキビキビ動いてくれたら、皆もう少しCLASSICを使ってくれたんじゃないかなぁと思います。
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