BlackBerry Hubについて 簡単な機能説明編

BlackBerryHub

BlackBerryというとまずセキュリティが売り、と見られがちですが、一般のユーザーからするとセキュリティと言われてもあまりピンと来ないわけで。
やはり一般ユーザーにとってはBlackBerryというとキーボードとBlackBerryHubではないかと思います。

BlackBerryOSのユーザーにとってはある程度当たり前のことかもしれませんが、BlackBerry Hubは結構便利なので、今回はAndroidユーザーに向けて、BlackBerryHubの色々便利な機能を紹介したいと思います。

BlackBerry Hubについて

BlackBerryHubはメッセンジャー系アプリのメッセージを統合して管理するアプリです。
Gmailアプリでもできるよね、と言われそうですが、Gmailアプリの場合主にメールアカウントだけを統合するのに対し、BlackBerryHubはメールのアカウントに加えFacebook、LINE、Twitterなどのメッセージ系、SNS系のアプリのアプリもまとめて統合して表示します。

これによってアプリを切り替えたり、立ち上げなおしたりすることなく、一括でメッセージを閲覧することができるのでとても便利です。

また、Hubは登録しているメールアドレス、SNS、メッセンジャーの統合しての中からひとつのアカウントを選択しての表示が可能です。

Hubのメニューはメールのタイトルを表示している画面の左上の三をタップして表示します。

アカウントを選択して表示する場合、メニューに表示されているアカウント名を選択することで、そのアカウントのメールを絞り込んで一覧表示することが出来ます。

Hubにどんどんアカウントを統合しつつ、個別のアカウントもチェックできるのでとても便利です。

メッセージを開く

Hubで統合しているメッセージはメッセージのタイトルを選択する事で開くことができます。

開いたメールは画面左下の矢印アイコンで返信、真ん中下の矢印アイコンで全員に返信が可能です。

画面右下の右向き矢印を押すと、メールの転送になります。

SNSのメッセージを選択すると、対応したアプリが起動してメッセージを開くことが出来ます。

メールを開いたり、開いた後の挙動は通常のメールアプリに近いと言えるかもしれません。

メールの操作

メール一覧の画面下にアイコンが3つ表示されています。

このアイコンはそれぞれフィルタ、メールの作成、検索の機能を表しています。

左下のフィルタアイコンを選択すると「すべて」「スヌーズ」「未読」「重要度」「フラグ付き」「ミュート状態」を選ぶことが出来、それぞれの状態のメールを表示することが出来ます。

真ん中下のペンのアイコンを選択すると、メール作成画面が表示されます。

画面上4つの四角は宛先候補、画面下の一覧は使用するアカウントの候補になります。

メールアカウントを選択すればそのメールアカウントを使ったメール作成画面に、SNSを選択するとそのSNSへの投稿画面が表示されます。

画面右下は検索画面。

特定の単語でメールを検索することが出来ます。

Hubに表示されているメールはタイトルを左右にスワイプすることで操作可能です。

デフォルトでは左にスワイプすることで削除

右にスワイプすることでスヌーズ

が可能です。

スヌーズとは一旦メールを隠し、一定時間後または特定の場所に到着したり特定のWiFiに接続した時にメッセージを再度表示する機能です。
スヌーズで再表示したメールは、一覧の一番上に表示されます。

メールのリマインダーと考えればわかりやすいかも知れないです。

とりあえずHubの簡単な機能説明は以上です。

次回以降もう少し詳しい機能説明が出来れば良いなと思っています。

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