Transferjetのアダプタを無くした

#BlackBerryKEY2

以前から何度も紹介しているSDカードと高速無線通信でファイル転送できるTransferjetという製品があります。
これは規格に対応したSDカードとアダプタ間で、データの転送ができるという非常に優れた企画でして。

スマホにアダプタを取り付けてSDカードに近付けることでデジカメで撮影した写真を高速に転送することができるという夢のような商品でした。

しかしながらデジカメがWiFi対応し始めた事で需要が減り、東芝の経営が傾いたりしたあおりもあってか、製品自体が終息し購入することができなくなってしまいました。

それでも私としては、以下のような理由からしつこく使い続けていました。

1.そもそも私の愛用しているデジタル一眼の型が古く、WiFiに対応していないからなんらかの無線通信の方法が必要
2.WiFi以外の独自の電波を使うため、転送時にWiFi通信を使い続けることができる。
3.アダプタを取り付けて近付けるという物理的なトリガーで転送が開始するため、自分の好きなタイミングで写真の転送ができる

上記のような理由からずっとTransferjetを使い続けていたのですが、先日デジカメで撮影した写真を転送しようとアダプタを探したのですが、カバンの中に見つからず。
色々なところをひっくり返して探しても見つけることができなくて、どうやら紛失してしまったようだという事実に気が付いて愕然としていました。

私は結構面倒くさがり屋で、データ転送に優先接続する手間も惜しむほどのぐうたらなので、これまでEyeFiやFlashAirといったWiFi転送も試したことがあるのですが。
上記2と3の理由からTransferjetの方が優れていると考えて使い続けていました。
デメリットとしては別途アダプタが必要という点が挙げられますが、今回はそのデメリットが思いっきり前面に出てきたという話になります。

幸いまだ店頭在庫などがあるみたいなので早速手配したのですが、アダプタ自体がmicroUSBに挿すものなので非常に小さく無くしやすいので、ケースなんかに入れる運用を考えるかなぁと思っているところです。

皆さんもTransferjetに興味がございましたら、早めに購入しておくことをお勧めします。
この店頭在庫が無くなったら、それこそもうおしまいだと思います。

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