NECから久々になかなか良さそうなタブレットが発売されそうです。
上位モデルとなる11.5型「T1195/BAS」とスタンダードタイプの11型「T1175/BAS」です。
T1195は11.5型、2560*1600有機ELディスプレイ搭載。
SoCにsnapdragonの730Gを搭載。
メモリが6GB、ストレージが128GB。
防塵防水は未対応。
T1175は11型2000*1200IPS液晶ディスプレイ採用。
SoCはsnapdragonの662を搭載。
メモリが4GBでストレージが128GB。
防塵防水はIP52対応。
どちらもペンに対応し、カバー兼用のキーボードが別売で準備されているようです。
同等のタブレットがLenovoから発売されており、恐らく国内向けはNEC、ワールドワイドはLenovoで展開って感じなのかもしれません。
個人的にはT1195が気になりますね。
SoCが最高級とはいえないまでもかなりハイスペック。
国内のタブレットの中では最高峰といえますね。
防塵防水未対応ですが、1175でもIP52程度なのでそこはあまり意味がないよなと。
キーボードがケース兼用で取り付けられるというのも結構ポイントが高く。
実は以前はYOGAのキーボードが折りたためるタイプのタブレットを使っていたのですが。
正直ほとんどタブレット状態で使うのにキーボード部分の重さがかなり負担だという事を思い知りまして。
それなら外れるタイプで使うときだけ取り付けるほうがいいよなと思いました。
さらにはこのサイズなら家のPCのサブディスプレイとしても使えそうですし。
色々楽しく使えそうです。
ハイスペタブレットといえばサムスンが出していたはずで、あちらはDeXとかいう画面を重ねて表示できてタブレットをPCライクに使う機能なんかも搭載されており非常に魅力的なのですが。
確かそのDeXを使うと日本語入力がサムスン標準のIMEしかつかえないという致命的な欠陥があるらしく。
サムスンのIMEといえばダメダメで有名で、IMEを無効にする方法もあるらしいのですが、そうすると今度はブートループに陥るとか。
なので価格高いのにダメな機能を強制されるのはちょっとなぁって思って踏み切れなかったのですが。
こちらならなんとか心の中で折り合いが付きそうです。
ずっとfireHD 8を使っていましたが、これはこれで結構良いのですが、やっぱり画面狭いのが少し不満で。
もう少し高スペックで大きめのタブレットが欲しいなと思っていたので丁度いいです。
早く発売されないかなぁ。
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