まだまだ移行への道は続きます。
地図アプリはどれにするか
iPhone用にも地図アプリがあるのは知っていますが、とりあえずはGoogleMapを使おうと思います。
理由は行きたい店のリストとかお店のレビューとか、色々なインプットを何十年と続けている資産があるからです。


iPhone用にGoogleMapもあるので導入すれば移行は完了です。
使ってみて感じたことなどはまた別途。
クリップボード監視アプリは何を使うか
androidに比べてiPhoneが圧倒的に劣っている部分、それはクリップボードの活用機能だと思います。
なんというか、クリップボードを監視してコピーした文字列を取り込み活用するという事が出来ないみたいなんですね。
できないというか意図的にできなくしているみたいです。
監視して自動的に、ではなくクリップボード履歴アプリにコピーした文章を送るのはユーザーが明示的に操作を行う必要があるみたいです。(コピー後アプリを起動する度クリップボード履歴がアプリ側に送られるというのが一般的なようです)
そういう不便極まりない環境のもと、私が選んだアプリはCopy Center2というアプリです。
こちらは起動するとクリップボードの情報をアプリに取り込むだけでなく、キーボード切り替えボタンで文字入力用のキーボードと切り替え可能になっており




切り替える事によって直接キーボード部分からアプリにクリップボードの内容を送ったりアプリから取り込んだ履歴を貼り付けたりする事ができます。
さらにフォルダ分けが可能なので、よく使う文章を特定のフォルダに登録しておく事で定型文的に使うことも可能です。
カレンダーアプリは何を使うか
カレンダーアプリはとりあえずiPhone純正のものを使ってみようと思います。
ただし予定データはGoogleCalendarから引っ張ってきます。
こちらも既存の資産を活用するためです。
カレンダーを登録するには「設定」→「アプリ」→「カレンダー」を選択します。


カレンダーアカウントからアカウントを追加を選択します。


追加するアカウントの中からGoogleを選択し、同期したいアカウントとパスワードを入れて同期の設定を行います。
カレンダーが複数ある場合は複数回繰り返します。




これでiPhoneでGoogleカレンダーを利用できそうです。

また、ここのアカウントの設定でメールや連絡先の設定も可能になっています。

メールも一旦は標準のものを使いGmailと連携する事にしました。
カーナビ連携アプリは何を使うか
カーナビで場所を検索するのってかなり面倒くさいんですよね、なのでandroidではNaviConというアプリを使っていました。
GoogleMapで検索して位置を共有してNaviConに渡すとNaviConが起動してカーナビに位置情報を渡す事ができるという優れものです。
iPhone用にも同じアプリがありました。




ただし、androidの時のようにGoogleMapから位置情報を共有、NaviConが自動起動→NaviConからナビに位置情報を渡す操作、という動きはしてくれませんでした。
iPhoneでは位置情報を渡した後NaviConを自動で起動するところはやってくれないみたいです。


NaviConは自分で起動する必要があり一手間増えますがそれでも連携できるのは便利です。
→iPhoneとカーナビを繋げた後でもiPhoneが接続を認識してくれませんでした、くそが。
とりあえず今回はこんなところ、先は長いです。
私が乗り換えを決意したキーボードケースClick Keyboard for iPhone
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