モトローラ、AT&Tが法人向けのAndroid端末用セキュリティツールをリリース – WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

とくに米国では、経費削減のなどの理由もあり、社員が自ら選んだスマートフォンを「会社用ケータイ」として認める企業が増えているが、そんななかでAndroid端末はこれまでセキュリティ面などで劣るとされ、法人市場への導入で他のOSに遅れをとっていた。両社が今回リリースした製品はいずれも、セキュリティや管理などについての企業側の負担や懸念の軽減につながるとされており、この分野でベンチマークとみられるRIMの「BlackBerry Enterprise Server」に類する機能がAndroid端末用に提供されるという。

モトローラ(Motorola)が2月に買収した3LMでは、企業のIT管理部門向けとして、内蔵メモリーやSDカード全体を対象としたデータの暗号化、アプリケーションごとの暗号化、遠隔からのデータ消去、アプリのホワイトリスト/ブラックリスト設定、企業情報へのアプリごとのアクセス管理、端末の所在追跡、端末の状態確認などが可能になるツール類を提供するという。同社のトム・モス(Tom Moss)CEOは、このソフトウェアでは、Blackberryサーバーで提供されているトップ50から60の機能を、より安価に提供することを目指したとしており、これまで政府の機関や医療、小売、教育分野の顧客と実証テストを続けていたという。同社では今月からこの製品を販売する。

引用元: モトローラ、AT&Tが法人向けのAndroid端末用セキュリティツールをリリース – WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース).

BES相当の機能、はいいんですが。
今のBlackBerryは確か1台の端末でBISとBESの両方。
デュアルブート的な使い方が出来るとか聞いたんですが、そこまで使い勝手とか上がってるんでしょうか?w

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