Bold内に有る静止画のサイズ変更の他、クリップアート・メッセージアート・テキストなども挿入出来るペイント系アプリケーション「MiniPaint」のβ版が先日公開された。
このβ版。機能制限はないものの、最終保存時に「MiniPaint」というCM文字が左上に入るのでどちらかと言うとお試し版と言えるだろう。
正式版はAppWorld で公開予定との事なので、有料アプリになる可能性が高いと思われる。
とはいえBoldのようなノンタッチ系デバイスで動くこの手のアプリケーションは初めてなので早速試してみた。
ダウンロードはページ左側のDownloadから
インストールするとアイコンは表示されるものの選択しても無反応だ。
まず「画像」から静止画を一枚選び、メニュー/Open with MiniPaint Freeを選択してアプリケーションに入る。
画面下の動作別アイコンをトラックボールを使い選択、効果を追加していく。
アイコンは左から「拡大」「縮小」「クリップアートの挿入」「メッセージアート（吹き出し）の挿入」「テキストの挿入」「切り抜き」。
クリップアート、メッセージアートはあらかじめ用意された画像から選んで挿入する形。
位置が確定したらEnterキー、変更したい場合（戻す場合）はAltキーを使う。
画面下の動作アイコンで画像の角度や大きさの変更も行え、決定は右端の「レ」アイコンを選択する。
テキストの挿入も操作は上と同じ。
フォントの変更も行え日本語も問題なく表示できる。
（フォントスタイルの変更は日本語の場合あまり意味がないが（汗））
完成後の保存はメニュー/Save image。
保存先は元画像と同じフォルダ内のようだ。
これが保存された画像となる。
サイズは320x240pix固定で左上にCMが入っている
ノンタッチデバイスで画像編集を行おうとするとやはり「操作慣れ」と「根気」がいるなぁと言うのが正直な感想。
また「画像」のメニューに常駐するタイプなので、スタートアップに登録され始終裏で起動している。
この状態はあまり好ましいとは言い難い。
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