Mercuryについて思うこと

BBB日記

週末にMercuryと思しき端末の写真の記事を掲載しました。
これまで色々な形状の端末が予測としてアップされてきていますが、時期的にも発表はそろそろでしょうし、おそらく外観はもうこの形状で決まりだと思います。

やはり思った通り縦長の、PRIVで言えばキーボードを出した状態に近い形状だと言えそうです。
その代わりスライドのギミックなどがないため縦の幅はもう少し詰まるだろうと予測できます。

しかしながら、これまで見てきた縦長ストレート端末の多くは小型に分類できるものが多かったわけで、Mercuryぐらいのサイズの縦長の端末を手に持ってみたら実際どうなのかというのも気になります。

また、以前Mercuryに関して思う不安点なんかも記載しましたが…

その不安点とは別に、BBブランド最後の機種という事なのですが、価格設定がいくらになるのかが気になっています。
PRIVは非常にいい機種だったのですが、初期の価格設定が9万越え、日本のベンダー経由だと10万オーバーという価格帯だったのがいまいち売れなかった理由のひとつだと思っています。

せっかく廉価版のCPUを使ってスライドのギミックを省略したモデルを出したのだから、Mercuryは5万円以下ぐらいで出す方がいいんじゃないかなと思っています。

DTEKは他社の端末を自社ブランドとして出したとはいえかなり戦略的な価格になっているわけですから余計です。

実際のところ私はMercuryって自社製とは名ばかりのDTEKと同じくどこかよそで作らせている端末だと思っていました。
不振の原因が自社製端末によるコスト高騰なわけで、それが原因で端末事業をやめると言ってるわけですから、これ以上赤字部門を稼働させないだろうと思っていましたから、MercuryはDTEKと同じくよその会社に委託して作らせている端末ではないかと思っていたのですが…
その後のニュースなどを見ているととりあえず最後のBlackBerry製端末として発売されるらしく、自社製端末という触れ込みのようです。

とはいえDTEKもBlackBerryブランドの端末ですし、実際にどこが製造したのかを確認しないと何ともいえないわけですけど、DTEKの件に関しても中の人にきちんと確認しているメディアはないわけですからMercuryに関しても確認はされないんだろうと思っています。

あとMercuryタイプの端末はこうやって横で遊ぶタイプのゲームをやると、右側をタップするのにキーボードが邪魔になりそうで気になるんですよね。

こういう部分の操作性がどうなのか、またBlackBerry端末伝統とも言える発熱がどうなのかとか、実際に触ってみないことにはわからないことが多いので、早いところ販売してほしいですね。

なので発売されないと確定的なことは何ともいえないのですが、今出回っている情報を元に考えると不安点はこんなところでしょうかね。

とりあえず、ハルク・ホーガンにぶちのめされたどこぞのいい加減な海外メディアが、また親の仇にも使ってほしくないとかいう使ってもいないことがバレバレのバッシングのためのバッシング記事をアップしないかなと今から楽しみだったりします。

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