ジェームズボンドは二度死んでWindowsPhoneは三度死ぬ ~WindowsPhone完全に終了のお知らせ?からの昔の思い出をツラツラと~

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すでに門外漢なので知らなかったのですが、WindowsPhoneは今年の7月で終了宣言出てたんですね。

WindowsPhoneに関しては大昔、まだスマートフォンではなくPDAなんかが全盛期だった頃に(PDAに全盛期なんかあったのかというのは別の話で)WindowsCEとかHandheldPCとか言ってた頃に好きで触っていましたね。
当時私は別の名前で活動していたのですが、あのころのWindowsCEはレジストリとか好きに弄れて中途半端なパソコンの知識で色々メニューにない設定変更なんか出来て楽しかったです。

当時はとあるマイナーハンドヘルドPC(ノートパソコン型のモバイル端末)のコミュニティに所属して、そこの仲間と楽しくやりながらPalmのコミュニティと交流を図ったりしていました。

キーボードの快適さをアピールするために、オフ会で面と向かってチャットで話すというスタイルを当時このコミュニティでは積極的に押し出していったりもしました。(効果があったかは不明)

で、初めてネットストーカーの被害にあったのもこの頃かなぁ。

それはそうと、HappyTappingKeyboardとかをKOTETUさんに頼んで作ってもらったりもしたし、Tillanosoftさんにもお世話になったし、GreenSoftさんにdisられたりと色々懐かしい思い出が多いです。
庄司さんと知り合ったのもあの頃かな。
その後WindowsCEは一旦死に、PocketPcとかWindowsMobileとかって言い出したんだっけ。
なにぶん昔のことなので前後の記憶がすでに曖昧ですw

この頃iPaqとかHPのPDAとかが出始めて、縦長キーボード付き(ただしオプション)端末に触れて感動したりもしました。

伊藤さんと知り合ってiPaqの本を出したり、ポケゲさんと知り合って毎週家族亭でご飯食べたり、iPaqのシルバースライダーなんかが出始めてすごく楽しかった思い出が。

MSのMVPに選ばれて家でいろんなサーバ立てて遊んでたりもしたなぁ。

あの頃からMSには「アプリ提供プラットフォームを作れ」と言い続け、担当に「いやいやそんなのありえないっしょ」的に適当にいなされ、その後iPhoneやらandroidやらがそういうサービスも備えて出てきたときには「それ見たことか」と思いましたね。

その後PalmからTreoという端末が発売され、何代目かにWindowsMobile搭載のモデルがリリース、歓喜して購入してそれからはどんどんTreoというキーボード付き端末に傾倒して行ってました。

海外の端末を日本語化するのが今ほど簡単ではなくなってて日本語のフォントや日本語入力やらのいわゆる日本語環境周りを有効にするための仕組み(nlsファイル)を友人のプログラマーのホーミンさんに頼んで作ってもらって、それがきっかけで海外端末とかが少し手軽に買えるようになったりとか。

日本語入力できない端末に無理矢理Atok入れて日本語入力できるようにレジストリをいじる手法を公開したり、DUNで繋がらない端末のレジストリをいじって他のBT搭載した携帯経由でネットに接続したり、というような事をK柳君と分担して遊んでいたなぁと色々と懐かしいです。

その辺りのノウハウをcabに詰め込んだ海外の某氏とか元気なんやろか。

KTPocketLaunchとかはTreoで快適にアプリを起動するためにKOTETUさんにお願いして作ってもらったんだよね。

その後UniversalとかがリリースされてchaiさんやuniQなんかと知り合ってROM焼きなんかもしはじめたり。

こうして思い返すと当時の私はすごく恵まれた環境にいたことがわかりますね。
まぁ、もうあの頃ほど積極的に色々やる元気もないわけですがw

そういえばストーカー被害はあの頃も続いてたなとか。

最終的にWindowsのMobileOSはもう一度死んで、今の形に生まれ変わり、今度は全くユーザーがさわれないようになって興味をなくしたんですよね。
発売当初は日本語未サポートで、日本もまた改めて見捨てられてたしw

その後BlackBerryと出会ってさらなる出会いとかがあるわけですが、その辺りは今回とは別の話ですね。

いずれにせよ、WindowsPhoneはまた再び長い眠りについたわけですが、また世界中のどこかで悪の心が芽生えたときには復活するかもしれません。

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