KEY2を数日間使い続けての感想などを記載しておきます。
基本的に外見、出来ることなどはspeedkeyを除き、KEYoneとほとんど同じです。
なので一見Speedkeyにそれほどメリットを感じない人には、あまり訴求しない端末なのかなと思います。
では実際はどうなのかというと、実は使用感などが全然違います。
一言でいうと、KEY2を使うとKEYoneがもっさり挙動だということに気が付いてしまいます。
個人的な意見ではありますが、KEY2の魅力はKEYoneの頃より2割から3割ほど速くなった挙動だと思っています。
その違いはストリートファイター2とストリートファイター2Turboぐらいでしょうか。
例えばアプリの起動、切り替えなどの操作の際、KEYoneの場合は結構な待ちが発生します。
Twitterであったり、Lineであったり、そういったアプリの起動時に結構待ち時間が発生していました。
それは個々のアプリだけを見れば1秒だったり、それ以下だったりといった微々たる物かもしれませんが、それらのアプリを切り替え、起動し、また切り替えて使っていると、快適にサクサクそうさ出来ている、とは言えないという事がわかります。
KEY2の場合はこの起動や切り替えがかなりスムーズなんですよね。
また、アプリの切り替えなどもKEY2の方が挙動がキビキビしていてキレが良いんですよね。
さらに、これまでも何度か言及している画像の合成作業などは、KEYoneの頃はほぼフリーズしていたのが問題なく動作するようになりました。
これも本当にありがたいですね。
そしてKEY2ぐらいの挙動になってくると、Speedkeyが生きてきます。
Speedkeyは慣れるまで「こんなキーいらない」ランキングトップなのですが、実は操作に慣れてくると両手で文字入力しながらパパパっとアプリを切り替えられるのが結構便利なんですよね。
なので、最初いらないと思っている人も、意識して使うようにしてみると、慣れた頃にはかなり便利です。
特にアプリの切り替えなどは□をおして一覧の中から目当てのアプリを選ぶ、というような操作よりもかなりスピードアップされますね。
というわけで、このキビキビ感に慣れてしまったら、KEYoneには戻れない、そう感じています。
そして何よりKEY2の魅力は大きくなったキーボードです。
これが実はかなり便利で、もちろんKEYoneのキーボードも打ちやすかったのですが、KEY2は別物です。
縦に長くなったこと、表面がマットになったことで、キーを押すのが非常にしっくりくるようになりました。
この押し心地は歴代のBlackBerry端末の中でも、なかなかに上位に入ると思います。
というわけで、挙動が速く、切り替えがスムーズに、そして文字入力が快適になったKEY2、個人的には買い替えてよかったと思っています。
もちろん買う買わないは各人の判断だと思いますが、個人的には買いの一台です。
コメント
日本の発売いつやねーん
いつやねーん
発売が楽しみと言いつつ2ヶ月経ってしまいました…
端末調整に時間がかかるのはしょうがないけど早くしてほしいですね
熱が覚めそうです
さめてexpansysで