先日少し紹介したとおり、現在BlackBerry KEY2の日本語入力環境に少し動きがあります。
Layout for KEYoneの作者であるJiroさんが新たな文字入力の可能性を探ってくれているようです。
こちらが実現したら、KEY2でもLayout for KEYoneを導入した状態に近い、もしくはそれ以上に快適な環境が実装できそうですね。
で、その日本語入力環境ですが、さらに現実味を帯びてきています。
Mozcの改造が今日一日でだいぶ進んだ。Bluetooth Keyboardで代用できるところはほぼ終わったので、後は実機待ち。アプリのタイトルは変更予定。
— Jiro@Jota+/AquaMozc開発 (@jiro_aqua) August 5, 2018
KEYone/KEY2用のIMEのベータをテストを近々始めますので、興味ある人はメンションください。
— Jiro@Jota+/AquaMozc開発 (@jiro_aqua) August 5, 2018
実機が手元にないので時期は未定です。
— Jiro@Jota+/AquaMozc開発 (@jiro_aqua) August 5, 2018
FOXの予約販売を待ってると開発のスピード感が無くなりそうだったので、先週のうちにEXPANSYSでKEY2を注文しておいた。Fedexによると明日の夜には着くらしい。
— Jiro@Jota+/AquaMozc開発 (@jiro_aqua) August 6, 2018
こんなこともあろうかと思って
まで読みました https://t.co/kdncJ32i41— Kuro (@BBB_Kuro) August 6, 2018
ちなみに私がこれまでの人生で一番「なんでやねん」と思った「こんなこともあろうかと思ってた備え」がこちら
プラモ狂四郎の対サッキー竹田パーフェクトジオング戦
相手がプラモに電飾を仕込んできた場合に備えて、自分のプラモに水鉄砲を仕込んでおく京田四郎君です pic.twitter.com/FeKFbmSgVr— Kuro (@BBB_Kuro) August 6, 2018
というわけで、うまくすれば近日中にテストが始まり、リリースまでもスピーディーに進みそうな気がしています。
とりあえずFansiteとしては最も快適な日本語入力環境として期待が持てそうなので、作者様に「ストーキングやめろ」と言われるまで続報がある都度リリースしていきたいと思います。
現状、Layout for KEYoneが使えるというただその一点のみでKEYoneとKEY2どっち選ぶ?という質問にはかなり悩んだ上で、KEYoneかなぁ、でもKEY2もかなりいいですよ、というような曖昧な回答をしていますが。
文字入力環境さえ何とかなれば、KEY2は本当に快適だと思います。
次回以降、そのあたりについてちょっと書こうかなと思っています。
以下独り言なので読まなくていいです。
FOXのKEY2価格はかなり良心的だと思うのですが、個人的に「早く出さないと旬を過ぎてしまうんじゃないか」と心配しています。
仮に日本語入力周りの調整で手間取っているんだとしたらそれは完全に逆効果で、とりあえずカーソルモードへの誤移行だけ何とかしたら、今のままで一旦出してしまって、あとは適宜アップデートでいいと思うんですよね。
何のリリースも無いままズルズル引っ張ると皆海外版で妥協してしまい、国内版の売れるパイがどんどん削れていくんじゃないかと思うので、せめていつ発売予定なのかぐらいはリリースを出してほしいですよね。
もちろん8月発売というリリースは守る前提での話ですが。
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