昨日からsoftbankの通信障害でユーザーの悲痛な叫びが聞こえていましたが原因が判明したそうですね。
エリクソン製のパケット交換機に不具合があり、異常が発生したようです。
softbankもdocomoも2016年に自社のネットワークに仮想化環境を導入しています。
ソフトバンクはエリクソン一社、docomoは3社のマルチベンダー体制。
通信環境は携帯キャリアの命とも言える部分だと思うので、そこを一社に依存するというのはどうなんだろうという気がします。
docomoのマルチベンダーの中にはエリクソンも含まれており、今回の障害で実はdocomoのエリクソン製交換機も落ちていたのかもしれません。
それでも障害が出ていないということは、docomoはマルチベンダーで運用する事で、設備投資にそれなりにお金をかけていると言えるのではないかと。
先日の台風の時から感じていたことですが、docomoは設備にきちんとお金をかけているというのが実際の災害時に実感できるのですが、softbankに関しては災害のたびに問題起こって設備にお金かけている実感がないんですよね。
やっぱりキャリアの4割値下げは、docomoは今のままでもいいけどauは4割値下げ、softbankは半額以下でいいんじゃないかと思います。
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