先日Galaxy Book Flexをchromebook的に使いたいと書きましたが、結論から言うとなかなか厳しそうです。
blogの編集画面やtweetdeckなどは大丈夫だったのですが、ブラウザを通して使うサービス関係。
特にゲーム関係がかなりきついですね。
もっと端的に言ってしまうとGeForceNowとXbox Gameですが。
どちらもブラウザ経由の操作は非常に緩慢で遊ぶのがつらいレベルです。
GeForceNowはキーボード操作が主体なのですが、操作から動作までにラグが発生しFPSは結構きついレベル。
それどころかラグによって遅延した操作がどんどんサーバ側に送られて行ってるみたいで視点がぐるぐる回ったりしていました。
Xbox Gamesはコントローラー主体で遊ぶのですが、こちらも操作から動作までに若干のラグがあり、エイム関係がかなり致命的。
画面を見ながらコントローラーを操作するとエイムが遅れて反映されるので、狙った個所にカーソルが全くいかないんですよね。
これはきっついなぁという事でゲーム関係は早々にあきらめてしまいました。
とりあえずGeForceNowはアプリがあるのでそちらを導入することで操作はかなり改善しました。
Xboxに関してはまだわからないので色々調べてみるつもりですが、ツール関係が導入されているのでなんとかなるのかな？という印象です。
しばらく使ってみた感想ですが、ブラウザでネットサーフィンしてSNSを見て、テキストを入力してというライトな使い方であればWindowsよりchromebookの方が快適ですね。
正直第10世代のCore i7、RAM8GBのこのPCならそのあたりもchromebookとさほど変わらないだろうと思っていたのですが、やっぱりchromebookはchromeが動くように最適化されてあいるOSだけあって、快適さ軽快さが違います。
また起動時、ロック解除時、ブラウザを開いた際などのちょっとした待ち、つっかかりのようなものがいまだに（このクラスの）windowsでさえ散見されるのがchromebookではほぼ見られません。
まぁこの端々の快適さは便利な方にも不便な方にも使っていると慣れてしまう程度の差ですが、それでも明確にわかるぐらいには差があります。
だから同じ値段でもchromebookを買おうというつもりは全くありませんが、ほとんど変わらないよというのも間違いといえます。
やっぱり複数台を用途に合わせて色々と使い分けるというのが正解なんだろうなと思いますね。
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