レコードプレーヤー  しばらく使ってみて

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先日購入したレコードプレーヤーをずっと使い続けています。
DENONのミドルクラスのプレーヤーですが、これが非常に良く大満足です。

針圧の調整ができることについてはこれから色々やりたくなってきたときに重宝するんだろうと思いますが、今はまだよくわかっていませんw
あと音についても個人的には非常にいいなと思うのですが、好みの問題なのであまり触れるつもりもありません。

その辺の事より、今回はもう少し機能的な面について書きたいと思います。
まずこのプレーヤーですが、針は自分で盤面に下ろすタイプです。

以前のものは再生ボタンを押したら自動でアームが動いて針がレコードに乗っていたのですが、今回は自分で針をレコードの盤面におろしますが、これが面倒かなと思ったのですが実はかなりいいです。

今から聴くぞという気にしてくれます。

アームは通常は持ち上がった状態になっており、下ろしたいところまで持っていって手を離してもそのままではレコードに針はおりません。

下ろしたいところまで持っていって、その状態でアームの根元付近にあるレバーを下ろすことで針がその場におります。
乱暴にやってレコードが傷つかないような機構になっているんだと思います。

そしてこれもとても便利な機能ですが、レコードを最後まで再生したら自動でアームが上がってターンテーブルの回転を止めてくれます。
その後アームを定位置に戻し、レコードを裏返して再度再生開始箇所までアームを動かすと回転が再開されます。
これがとても便利でありがたいですね。

レコードを聞きながら寝てしまったときなどにアームが回転を続けるレコードの最後のところにとどまり続けると針を傷めそうですし、それを防止するという意味で非常に助かります。

さらに付属のダストカバーがレコード立てになるんですよね。
これが地味にありがたい。

ダストカバーはガスコンロなどと揶揄されたりもしているようですが、別にこれで十分だと思います。

そんな長期間放置することもありませんし、ホコリはこまめに払えばいいですし。

最近のマイブームは部屋を真っ暗にして寝転びながらプログレのレコードを聴くことですね。
イマジネーションが広がって非常にいい感じがします。
しかし本当に買ってよかったなぁ。

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