Instagramの新しい動画編集アプリEditsを触ってみた(4月25日ちょっと更新)

#BlackBerryJP

出る出ると言われていたインスタグラム製動画編集アプリ、Editsがリリースされました。
早速導入して触ってみたので紹介します。

動画編集というか統合アプリっぽい

動画編集アプリとして注目されていますがその実態はインスタの統合アプリっぽいですね。

動画のネタをメモする付箋機能、動画のネタを得るためのインスピレーション機能、動画作成を管理するプロジェクト機能や録画機能、最後に投稿した動画のアクセス数等を管理するインサイト機能などがあります。

今回は動画編集機能を簡単に触ってみました。

動画編集は一通りのことはできそう

新規プロジェクトを作って動画の元ネタになりそうなものを読み込んでそこに色々追加していくというのは従来の動画編集アプリと変わりません。

その際の操作は画面下のバーにまとめられています。

音源ボタンでBGMを追加したり出来ます。
扱える音源の種類はインスタで操作する際と変わらなそう。

しかし細かく頭出しの部分を選んだりという、インスタの時はできてたことが今はできない状態なのが少し残念ですね、有料機能にでもするんでしょうか。

テキストボタンは文字列を追加することができます。
解説を入れたりするのに使います。

この文字入力は文字の種類の選択や大きさの変更、設置場所の変更など自由にできます。

音声ボタンから直接声を録音することも出来るみたいです。

CCボタンで動画の中の音声を拾ってキャプションを作ってくれます。

拾いきれてない部分もありますが便利です。
オーバーレイは他の画像や動画を読み込んで重ねてくれる機能。

動画を重ねたら重なった状態で再生してくれます。

効果音も選択できます。
こういうのこれまでは音源探していたので助かります。

切り抜きが結構面白くて、他の動画を読み込み、切り抜いてそれを本動画の上に重ねてくれます。

もちろん重ねた動画は動きます。

GIF動画を貼り付けることもできます。

動画と動画の繋ぎの部分に効果を入れることもできます。
一旦暗くして場面転換とか出来ると格好いいですよね。

画面左上タッチで読み込んでる動画にプロジェクト名をつけたり、右上タッチで書き出す動画の設定をしたりできます。

インスタへの投稿は動画を書き出した後のインスタでシェアするボタンから行うみたいです。

直接投稿はできず、書き出してシェアの流れみたいです。

一度動画を書き出した後も、後からシェアはできないみたいで再度書き出す必要がありそうです。

書き出した動画にEditsで設定した音楽は付かないみたいですが、ここからEditsでインスタグラムにシェアすると音楽がつくようになっていますね。

総評

細かい部分はまだ見きれていませんが、それなりに色々できそうで便利そうなアプリです。
インスタへの投稿の部分の挙動がもう少し改善されたらいいなと思います。

あと現状ではキーフレーム機能(画像や動画をズームしながら動かしたりする機能)が使えないので、それは今後に期待したいところです。
あと画像や動画に効果や編集をまとめて適用する機能がないのは地味に辛いw

定型文やよく使う文字種やサイズが登録できるようになったりしたらありがたいなと思います。

まぁまだしばらくはVLLOでいいかなという感じですね。

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