箱出し、外観まで終わったので、次はいよいよKEYoneとの比較を行います。
今回は外観の比較になります。
こちらが正面から見たところ。
KEY2の方が若干縦長になります。
そして見比べてみると画面から下の部分がKEYoneよりKEY2の方が少し長く、画面から上の部分がKEYoneよりKEY2の方が少し短いという事がわかります。
背面はまずカメラがデュアルになっていることが大きな違いだと言えます。
そしてBlackBerryマークがシルバーで装飾されているかどうかも大きな違いですね。
またKEYoneはカメラの周辺で背面が上下に分かれているのですが、KEY2は背面が一枚物になっています。
上部はヘッドフォンジャックが付いていますが、KEYoneがかなり端に位置しているのに比べ、KEY2は端からずいぶん距離がある位置にジャックがあります。
また画面から上の部分、カメラ周辺や電話使用時のスピーカー部分などがかなり小ぶりに作られているのがわかります。
本体底面部はスピーカーの形状が異なります。
左右に3穴ずつのKEYoneに対し、KEY2は左右12穴ずつになっています。
本体向かって右側はKEYoneがボリュームコントロールキーとコンビニエンスキーにSIM、microSDスロットなのに対し、KEY2は電源キー、ボリュームコントロールキーとコンビニエンスキーになります。
向かって左側はKEYoneが電源キーなのに対しKEY2はSIM、microSDスロットになります。
KEY2は操作系を右側に集めている、と言えそうですね。
画面のサイズはKEYoneとKEY2では差はなさそうです。
こうして並べて見比べると、どちらも同じ大きさですね。
画面から上の部分が短くなっているのも並べてみるとよくわかります。
その短くなった分と、本体が長くなった分全てがキーボードに費やされているわけですね。
そのキーボードはKEYoneよりKEY2の方が大きくてうちやすいというのは本当です。
またKEY2のキーボードはマット仕上げになっていて、うちやすさに磨きがかかっています(マット仕上げですが…)
比較してみると画面から下のキーボードの領域がかなり大きく取られているのがわかりますね。
また、重ねて比較してみるとKEYoneは横が丸みを帯びている形状なのに対し、KEY2はエッジの効いている四角い形状であるというのもわかります。
このようにKEYoneとKEY2は形は似ていますが決して手抜きではなく、一から新たに設計し直したのであろうということは容易に想像がつきます。
ブラッシュアップされているというのに相応しいと思いますね。
コメント
過去にblackberry bold、classic、privを愛用していたものです。仕事柄、SUICAや新幹線のスマートEX機能を多用するため、現在はXPERIAです。KEYoneやKEY2では、背面のタッチで改札のSUICAやスマートEXが使えるのでしょうか?探してもweb上に情報がないためご教示いただければ幸いです。IDやedyなどのお財布けーたいはどうでもいいのですが・・。使えるなら、またblackberryに戻りたいと思っています。
こんにちは
出来ないと思います
ケースに入れてケースにカード とかそういう前時代的な事になると思います
そうですか・・、残念です。
ご多忙のところ、回答ありがとうございました。
Keizo Yammamoto