Galaxy Chromebook 2にはmicroSDカードスロットが付いています。
どうせならこのスロットを活用しようと、microSDを購入してみました。
購入したのはSanDiskのExtream「256GB microSDカード SDXC UHS-1 U3 V30 4K Ultra HD対応 SDSQXA1-256G-GN6MN [並行輸入品]」というやつです。
容量:256GB
転送速度:最大160MB/s
その他:UHS-I U3 、V30 、A2 対応
海外パッケージ品の為、国内でのサポートはありません。
ということで、読み出し160MB/s、書き込みが90MB/sの高速SDカードらしいです。
家で音楽を聞く際にはローカルに溜め込んだファイルを使ったほうが挙動が早いと思うので、今回は奮発してみました。
microSDはここに挿します。
カチっというロック音が聞こえるまで差し込みます。
取り出すときはもう一度押し込んでロックを外して取り出します。
ストレージ管理から外部ストレージの設定を選択して
SD CardのチェックをオンにしたらSDカード側の準備は完了です。
早速手持ちの音楽ファイルをコピーします。
Android用のミュージックプレーヤーNeutronで音楽を再生します。
普通に再生している間はいいのですが、どうも端末をサスペンドさせるとNeutronがフリーズしてしまうみたいですね。
まぁ、ログなどを確認したわけではないのでなんとも言えませんが…
これは大昔WindowsCEマシンで起こった現象に似ています。
昔のWindowsCEマシンは内臓のストレージがものすごく小さくて、辞書ファイルなどが内蔵ストレージを圧迫するほどでした。
そこで拡張用のCFスロットに挿したCFメモリカードに辞書ファイルを逃したりCFスロットにアプリをインストールしたりしていたのですが、こちらも機種によってはサスペンド時にCFメモリへの給電が止まり、そこで辞書ファイルやアプリのファイルを見失ってサスペンドからの復帰後日本語入力ができなくなったりアプリが落ちたり、最悪システムがフリーズしたりしていました。
今回も多分メディア情報を置いているmicroSDカードを見失ってフリーズしているんだろうと思います。
アプリはエミュレーター上で動いていますし、これは仕方ないのかなぁという感じですかね。
音楽に関しては、外ではスマホで聴くからいいとして、家ではネットワークから引っ張ってくることになりそうです。
その方法はまた別途紹介します。
となると256GBもの大容量は買わなくても良かったかもしれませんが、大は小を兼ねるといいますし、別の端末に使うかもしれませんし、これで良しとしたいと思います。
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