iPhone16 Proのカメラは起動が遅かったり写真を撮った後にカメラがフリーズして撮れてなかったというようなことも起こらず非常に満足なのですが、一点だけ困っていることがあり、それは自分の自信の写真は撮れないということです。
本体の機能の紹介や周辺機器を取り付けた場合の写真を紹介したい場合もうひとつカメラ付きのスマホが必要で、それには相変わらずXperiaを使っています。
そこで困るのが写真データの受け渡しです。
iPhoneはBluetoothを使って他機種とのファイル受け渡しができないので別の手段を考える必要があります。
ちなみに現状は楽天モバイル一回線での運用でXperiaはオフライン運用です。
家ならSend Anywhereなどを使ってやり取りできるのですが、出先の運用に困ります。
iPhoneもTYPE-Cを搭載し、USBストレージを読み込めるようになったという事で、USBストレージを使ってデータをやり取りしたらよくないかと考えました。
まず試したのがこちら。
家にあったメモリカードリーダー+microSDカードです。

このようにもう使ってないmicroSDを挿してiPhoneに挿してみたところ…
認識しません。
ちなみにXperia側では認識します。
iPhoneで認識するストレージのフォーマットはAPFS、APFS(暗号化)、macOS拡張(HFS+)、exFAT(FAT64)、FAT32、またはFATらしく、こちらのmicroSDは FAT32か64でフォーマットしてるはずです。
とりあえずiPhone対応をうたっているUSBメモリを買ってみました。
バッファローのUSBメモリです。
購入したのは32GBのモデル、用途が写真の受け渡しぐらいなのでさほど大容量は必要ないと考えています。
全面をシリコンで覆い傷から保護しています。

このようにポートに指す部分だけ出すことができます。

Xperiaに挿せば外付けのストレージとして認識されますので、そこに写真をコピーして受け渡すことを考えました。

というわけでiPhoneに挿してみましたが…
うーん、認識しません。

というわけであれこれ調べてみた結果、ClicksのUSBポートを使うと認識せず、外して挿すと認識するということがわかりました。
つまりUSBストレージを認識させようと思うとClicksを外して本体のUSBポートに挿す必要があるということのようです。
うーん、めんどくさいのでこの案は保留にしようと思います。
ちなみにmicroSDは128GBまではiPhoneで認識しましたが256GBはなぜか認識しませんでした。