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防水の規格について調べてみた

   

先日お風呂で使うスピーカーが壊れたのを受けて、そもそも防水の規格って何よ?と思う事があったので調べてみました。
防水の規格にはIPコードで規定されるのが一般的で、IPというのは「International Protection」の略で、IPで始まる4文字または6文字で記載されるらしいです。

6文字は知らないのですが、4文字はよく見かけるので4文字表記について記載します。

4文字のIPコードはIPXXという形式で記載され、前のXは防塵性能、後ろのXは防水性能を表します。
どちらかの性能を指標としない場合はXを表記します。

例えば防水性能のみを表すIPコードはIPX6という感じに記載し、防塵性能のみを表すIPコードはIP6Xという感じに記載します。

防塵性能は無保護の「0」と「1~6」の保護等級で表され、単純に6が一番すぐれています。
また6未満の保護等級の物は何らかの固形物が内部に侵入します。

防水の保護等級は全く防水性能のない「0」と噴流(勢いよく水がかかった際)に対する防水を表す「1~6」、潜水(水没)に対する防水を表す「7、8」で表されます。
噴流と潜水は別の性能なので、噴流と潜水それぞれに対する防水性能を表す場合にはIPX5/IPX7というような記載がされます。

防水性能の「1~6」と「7、8」の間ではそれぞれ数字の高い方が防水性能が高いことを表しますが、IPX6よりIPX7が優れているというわけではないので注意が必要です。
また、IPX0~7については試験方法が規定されているのですが、IPX8に関しては「7より厳しい試験条件」という規定があるだけなので、実質メーカーの独自規格となります。

ここからが本題ですが。

これらの規格に対する試験は常温の真水に対する試験であり、塩水や温水に対する保護機能を表すものではありません。
つまり規格上最高性能を表すIPX6/IPX8の記載があったとしても、海やお風呂で使えるとは限らないという事が言えます。

海はもちろん、お風呂も石鹸やシャンプーなどなどは防水機構の大敵ですし、そもそも湯気や温水に対する保護性能は未知数です。
まぁ、私はそこそこの防水性能のスピーカーを風呂で使いますが、過信は禁物と考えておく方がよさそうですね。

 - BBB日記

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