今回テイ氏がThe Economic Timesに明らかにしたところによると、今後同社が現在以上にAndroidプラットフォームの安全性を向上させることに成功した場合、同様のプラットフォームを2つ維持し続ける意味はなくなり、最終的にAndroid OSに一本化される可能性が高いとのことです。
BlackBerryがAndroidプラットフォームへと進出することが発表されて以来、BlackBerry OSの将来について不安視する声は常に上げられてきましたが、今回非常に明確な言葉でBlackBerryプラットフォームの終焉が間近に迫りつつあることが示唆される形となりました
非常に妥当な判断だと思います。
OS10はセキュリティ的には良いのかもしれませんが、アプリ周りが非常に弱いですし。
独自で開発するのにはコストもかかりますし、維持費もかかりますし。
これまでのようにハードとOSを一緒に開発することのメリットは失いますが、それによってたくさんのAndroidユーザーがターゲットになってくるわけです。
気になるのは既存のユーザーをどうするのか。
未だにOS7を使い続けるユーザーもいるわけですから乗り換えはかなり困難だと思います。
また、OSがAndroidになったという事は今後CLASSICのような解像度の端末が出てくる可能性は低いかもしれません。
でもそれも時代の流れで仕方ないことなのかもしれませんね。
ちなみに私がAndroidを採用して独自OSを捨てることに好意的な理由は、彼らは開発コミュニティを育てるのが致命的に下手くそだからです。
下手に開発コミュニティが出来てしまうと怒らせて出て行かれてしまうので、Androidアプリの開発グループぐらいのふわっとしたグループにしておいた方がいいと思います。
コメント