onwardmobilityがBlackBerryの製造を引き継ぐということで、今後の見通しはどうなんだろうと思っていたのですが。
BlackBerryのその後にonwardmobilityが情報発信
その後どうなってる?というonwardmobilityが引き継ぐBlackBerryですが、日経の取材にonwardmobilityが回答しています。 いわく「まず北米と欧州で販売する。アジアも重要で、時期は未定だができるだけ早くやりたい。...
一応あと数ヶ月で何らかの情報は出てきそう、という感じです。
しかしながらonwardmobilityもセキュアとビジネスという今まで散々敗戦を積み重ねてきた戦場で再び戦おうとしているので、個人的にはとても不安なのです。
しかしながら、先日仕事の関係でOWA(OutlookWebAccess)などを使ってみて、これはこういうのが普及してきたらキーボード付き端末の復権ワンチャンあるかも、という気になってきました。
というのも、こちらがその画面なのですが。
こういう画面でソフトウェアキーボードで長文って、結構きついんですよね。
画面半分隠れちゃいますし。
その点BlackBerryだと画面の広さはフルで使えてかつ文字入力が可能です。
仕事のメールってどうしても長文になりがちで、そうなってくると必然的に文章の一覧性というのが非常に大切になってきます。
全体を何度も読み返しながら、矛盾したことや失礼な表現がないかなどを確認しつつメールを書くわけです。
今後はテレワークの普及などで出先でのメール利用、長文の返事などを書くというのが再び一般的になってくると、BlackBerryの便利さに再び気付いて購入していく層というのが再び現れるんじゃないかなと思ったりしています。
まぁそのためにも、おかしな殿様商売の気風だけは改めてもらいたいと思うのですが。
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