chromebookの外出時の使い勝手を体験するために外に持ち出してみたのですが、その際動画の再生なども試してみたくて、いままでKEY2専属で活用していたJabra Elite 85tで、2台接続を試してみることにしました。
もともとJabra Elite 85tには2台同時接続機能が付いていたのですが、これまでは(もう一台持ち歩いているBlackSharkは遊んでいるゲームがBTヘッドセット非対応という昭和的仕様なため)試す機会もなかったのですが、chromebookは使ってみて快適なら持ち歩こうと考えていたので繋げてみました。
というわけで、一応こちらの機能について説明しておくと…
2台接続機能は「マルチポイント」と呼ばれる機能で、1つのTWS(TrueWirelessStereo)を同時に2台の端末に接続し、シームレスに切り替えて使うことが出来ます。
繋がってる2台の端末のうち、音を鳴らした端末の音を鳴らします。
同時に鳴らすことは出来ないようです。
この機能の便利なところはそもそも持ち歩くTWSが1つで済むということ、また移動時はスマホで音楽を聞いて、着席時にchromebookで動画を見る、というような使い方をする場合に意図的に切り替える必要がないところです。
仕事でスマホを持たされている人の場合、私用のスマホでTWSで音楽聞いたりしていても仕事のスマホに電話がかかってきたらTWSで着信をそのまま受けることが出来るとか、そういうメリットもありそうですね。
接続の手順はこちらで紹介されている通り。
私の場合はすでにKEY2とペアリングされているのですがchromebookで接続するためJabraの左右のボタンを3秒押して再度ペアリングを実施。
chromebookからJabraを選んでペアに設定。
これであとはKEY2から再度Jabraを選択して接続したら完了、のはずだったのですがなぜかChromebookでペアリングした後にKEY2から再度接続できず、結局今度はKEY2から普通にペアリングの手順を踏んでペアリングし、chromebook側で一覧からJabraを選んで設定完了となりました。
挙動としては思っていたのとは少し違っていて、当初は例えばKEY2で音楽再生、chromebookで動画再生したらKEY2の音楽は勝手に止まってchromebookの動画の音声が聞こえる、という挙動かなと思ったのですが。
実際はKEY2側の音楽を止めてchromebookで動画を再生、が正しいようです。
そして再度KEY2側で音楽を再生しようとすると、画面タッチの操作ではだめで、Jabraのボタン操作で再生することで再度jabraから音楽が流れ始めました。
これが正しいのか正しくないのかはわかりませんが、私の手持ちのKEY2ではこのような使い方になるようです。
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