多分すでに常識的な話になっていると思うのですが、TitanSlimのエンジニアモードのへの入り方をメモしておきます。
エンジニアモードとは
その前にそもそもエンジニアモードとは何か、ということについて少し触れておきます。
これはいわゆるスマートフォンのハードウェアに近い部分の設定を、設定などのメニューよりも直接的に変更するためのモードです。
例えばスマホのデフォルトのボリュームを変更したり、その端末が利用する電波の周波数帯を指定したり、というような設定が可能です。
ただし階層的には書かれているものの、どのメニューもテキストで書かれており、あまり説明的な文章ではないため、そのメニューがなんの機能を変更するためのものか非常にわかりにくくなっているのであまり直接操作するのはおすすめではありません。
それでも、というような場合のためにエンジニアモードを利用するための手順を記載しておきます。
エンジニアモードの起動方法
エンジニアモードにおそらく最も簡単に入る方法はスマホの電話機能を利用します。
まず電話機能を起動してキーパッド画面を表示。
*#*#34635280#*#*と入力します。
するとエンジニアモードの画面が起動しアクセス権の付与を求めてきます。
ここでアクセス権を付与したら設定が可能になります。
設定メニュー
設定メニューはこんな感じで横にスクロールしていくことでメニューを切り替えることができます。
電話機能、接続関係、ハードウェア関係などなど、よくわからないメニューがずらりと並びます。
まだ各メニューの内容までは調べられていないのですが、とりあえずメニューへの入り方はわかりました。
このあたりの設定を変更することで使い勝手がなにか変わればいいのですが。
コメント