昨日の速いうちに目にした英語のニュースをいい加減な英語力で紹介した「PlayBookでAndroid用アプリが動作するらしい」というニュースはどうやら本当の話だったようです。 Android用のアプリケーションはアプリプレイヤーという仮想環境上で動作させるらしく、ネイディブに動作するわけではないようですね。 これはつまり、QNX上でAndroid用のアプリケーションが動作するという事になり、すなわちそれは今後BlackBerryOSが7あたりでリニューアルされ、QNXが乗ってきた場合BlackBerry上でもAndroid用のアプリケーションが動作する可能性があるという事になります。 これは一見あかるいニュースにも見えますが、はたしてAndroid用のアプリケーションの動作がBlackBerryのようなキーボードショートカット主体の端末の操作感にマッチするのかどうか、というのが少し不安に思えたりもします。 いずれにせよまつはPlayBookの登場を楽しみに待ち、それから先を注意深く見守って行きたいと思います。 |
■RIM、「BlackBerry PlayBook」のAndroidアプリ対応を正式発表 – WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
RIMでは、BlackBerryユーザー向けに自社のアプリケーションストア「BlackBerry App World」を運営しているが、登録アプリの数は約1万種類と、Androidやアップル(Apple)のiOSアプリに比べて一桁少ない。すでに約30万種類が存在するAndroidアプリが使えるようになれば、PlayBookの訴求力が大幅に高まると見込まれる。 同社はこの「BlackBerry App World」で、PlayBook向けのAndroidアプリを取り扱う予定だが、同社が審査を行うため、すべてのAndroidアプリが配信されることにはならないという。 RIMによれば、PlayBookにはAndroidアプリを動かすための「アプリ・プレイヤー」(仮想マシン)が搭載されるが、この仮想マシンはスタンドアローンの「サンドボックス」となっているため、そのなかで動作するアプリがクラッシュしてもOS自体には影響が及ばないようになっているという。 |
■「BlackBerry PlayBook」、Androidアプリも使用可能に – CNET Japan
うわさは本当だった。カナダのResearch In Motion(RIM)は現地時間3月24日、発売が予定されている「BlackBerry PlayBook」はAndroidアプリの実行が可能だと発表した。 フォトレポート:RIMの新タブレット「BlackBerry PlayBook」 RIMの社長で共同最高経営責任者(共同CEO)のMike Lazaridis氏は声明で、「BlackBerry App World」からAndroidアプリもダウンロードできるため、「アプリの選択肢がさらに広がるとともに、このプラットフォームの柔軟さが示される」と述べている。 RIMはアプリ開発者に対し、「APIの高い互換性」があることから、BlackBerry JavaアプリやAndroidアプリからPlayBookで稼働する「BlackBerry Tablet OS」への移植は簡単だと呼びかけている。 |
■「BlackBerry PlayBook」、Androidアプリが利用可能に – ケータイ Watch
カナダのResearch In Motion(RIM)は、4月に発売するタブレット端末「BlackBerry PlayBook」において、BlackBerry用Javaアプリに加えて、新たにAndroidアプリも利用できるようにすると発表した。 「BlackBerry PlayBook」は、7インチディスプレイを搭載するタブレット端末。ソフトウェアプラットフォームとして、BlackBerry Tablet OSを採用する。1024×600ドットのディスプレイはマルチタッチ対応で、1GHz駆動のデュアルコアCPU、1GBのRAMを備える。 同社では22日、「BlackBerry PlayBookを4月19日より北米市場で発売する」と発表。ストレージ容量が異なる16GBモデル、32GBモデル、64GBモデルがラインナップされ、価格はそれぞれ499ドル、599ドル、699ドルとなる。 |
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