onwardmobilityが5G対応BlackBerryを諦めた、というニュースからしばらくたちますが…
世間では今更ですがそれで「残念」という発言がチラホラとtwitter上に流れています。
とりあえずBlackBerryのモバイル関連の特許は訴訟会社に売り払われてしまったので、特許違反の会社に対する訴訟の材料として使われるのが主となり、今後はおそらくその特許に基づく端末づくりって難しいのかなという印象です。
多分簡単にそういう交渉ができる相手であれば、onwardmobilityがもうやってると思うんですよね。
それを諦めてしまったという事は、取りつくシマもなかったか、かなり高額吹っ掛けられたか、それともやる気がなかったかでしょうかw
ですが、このblogでも何度も言っていることですが、onwardmobilityが5G端末を諦めたからといって今使っているBlackBerry KEY2が直ちに使えなくなるわけではなく、どちらかといえばまだしばらくはそのまま使えます。
例えばdocomoの3Gサービスは2026年にサービス終了予定ですからそれまでは使えます。
4Gじゃないの?とお考えの方もいるかと思いますが、BlackBerry KEY2はVoLTE非対応なので音声通話に3Gを使っており、そのため3Gサービス停止とともに音声通話が行えなくなります。
それまでに4年もあります。
おそらく4年のうちにアップデートの止まったOSで利用できないアプリが増えてきて、不便になってユーザーは離れていくんだろうと思いますが…
それまで我々のやるべきことといえば、まずは予備機の購入で長期戦に備える事。
amazonでまだ余剰在庫が買えます。
52800円とかなりお値打ち価格です。
そして予備機を使っている間に既存機の修理です。
こちらは無問題というサイトで、BlackBerry KEY2の劣化したパーツの交換を請け負ってくれています。
とりあえずここでキーボードの交換やバッテリーの交換でKEY2を万全の状態にしましょう。
在庫がない場合でも問い合わせれば入荷予定など教えてもらえるかもしれません。
そして忘れてはならないのが液晶保護シートです。
液晶保護シートはなんだかんだでビザビのOverLay Plusがお勧めです。
貼りやすさ、気泡抜けの良さ、耐久度など間違いなくトップです。
トップクラスではなくトップです。
今でも販売してくれているありがたいメーカーでもあります。
自分の手持ちのBlackBerryが使えなくなるまでは、キーボードライフを楽しみたいと思っています。
終わるのはまだ先です。
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