BlackBerry KEYone、KEY2のキーボードにアプリケーションを割り当て、それでアプリを呼び出して利用しています。
最近はキーボードの上のホームアイコンを押してホーム画面を呼び出し、そのうえでキーボードでアプリを呼び出しています。
また、KEY2でも意識してspeed keyを使用するようにしたところ、本当に即座にアプリを起動することが出来るようになり、とても便利です。
この運用に切り替えてから、キーボードショートカットアプリいらないじゃん、という境地にたどり着きつつあります。
これまではランチャーアプリを便利キー(ボリュームコントロールキーの下に配置されたアプリを割り当てられるキー)に割り当てて起動、その上でランチャーアプリ上で設定したキーを押すことで割り当てたアプリを起動、という用法を想定していたのですが…
実際ランチャーアプリを呼び出すことを考えると、手間はほとんど変わらないんですよね。
便利キーを押す→ランチャー起動→キーボードを押す
ホームボタンを押す→ホーム画面表示→キーボードを押す
speed keyを押す→アプリ起動準備→キーボードを押す
なのでほぼ同じなんですよ。
それでいてキーボードショートカットの方は短押しと長押しの両方を設定でき、なおかつ一部の設定項目なども呼び出すことが出来ます。
Bでブラウザ
Tでtwitter
Fでfacebook
F長押しでfeedly
2で2chまとめ
LでLINE
HでHub
あたりを呼び出して使っています。
これだけ呼び出せたら、もうランチャーアプリいりません。
コメント
物理キーボードから指を離さずにショートカット起動させるというのはウェブページを閲覧することのあるすべてブラックベリー者にとって画期的な発明であるはずです。key2 においてもっとも感嘆すべきギミックだと考えます。
画面スクロールをまで物理キーボード上で行う(ジェスチャはLEグレードには搭載されていない?)という先鋭的にすぎるこの段階は「スピードキーによるショートカット」によりコンセプチュアルなものとして成立することとなり、このことはアップル製品の閉じた世界と同程度の強度を持つものと感じます。
余談ですが、文字入力アクティブの状態でも起動できるこのキーボードショートカット、あらかじめ分割画面にしておいてからアプリ(ショートカット)を起動させると入力中だったページが画面に残ることに気づきました。
なにかを参照しながら文字入力するという際にすごく便利なのではないかと考えていますが、そうでなくとも、ラインで会話中にちょっと検索するというタイミングでこの技を使うとすごくしっくり来たものです。