Galaxy Chromebook2はChromebook界では隠れた名機と呼ばれている端末です。
まぁそう呼んでいるのは私だけなのですが…
必要十分な性能でサクサクのレスポンス、不具合の無い安定した挙動、朱く格好よくそれでいて軽い筐体。
どうして他の会社でこれが出来ないのだろうと疑問に思うぐらいのベストな端末だと思います。
問題は日本で発売されていないためサポートが望めないという点と、みんな大好き韓国企業の製品という事ぐらいです。
あと、キーボードがつるつるで脂汚れが非常に目立つという事。
顔とかかいたあとキーボードを触るとてきめんにわかります。
「お前の顔がテカってるだけだろう」と思ったあなた、顔はテカるものですし、男性は大抵一定の年齢を過ぎると脂ぎるものです。
「子供叱るな来た道じゃ、年寄り笑うな行く道じゃ、来た道行く道二人旅、これから通る今日の道、通り直しのできぬ道」
などという言葉があるように、人を指さして笑う前にいつか自分がそうなるかもしれないと考える心の余裕があれば、世界はもう少し優し
とりあえずGalaxy Chromebook2ですが、非常にいい端末で大満足なのですが、ふとした拍子にキーボードの脂汚れが目について気になるという事を繰り返しているうちに使用頻度が下がってきていました。
これはもったいないなぁと思って考えた末、外付けキーボードを付けて自分のデスクで使う事にしてみました。
当初繋げてみたのがMicrosoftが昔発売したWedge Mobile Keyboard U6R-00022です。
このキーボードはそのフラットなデザインが格好良く、昔はすごく気に入って使っていたんですよね。
ただ、いま改めて使ってみると所々使いにくいところがあります。
一つ目は方向キーの配置です。
右下に詰め詰めの状態で配置されていてそれだけでも使いにくいのに、隣がメニュー表示キーになっています。
メニュー表示キーは今アクティブになっている画面の右クリックメニューを表示する機能なのですが、メニューを消すためにはESCキーなどを押す必要があり、これが左矢印を押しそこなうとメニューが表示され、文字入力作業が中断されるという結構致命的な誤作動を誘発してくれます。
二つ目はどうやら私はいつの間にやらキートップが詰め詰めのタイプのキーボードが苦手になっていたようで、よく押し間違えるんですよね。
キーとキーの間は少し離れていないと快適に文字入力がやりにくいみたいです。
次につなげてみたのはエレコムのBluetoothキーボード「TK-FBP100BK」です。
こちらはデザインは非常にありがちな小型のキーボードなのですが、キートップに隙間があり、押し間違えも少なく、結構快適に使えています。
ただ、数日ずっと使っていて気が付いたのですが、そもそもBluetoothのキーボードってChromebookがサスペンドしているとキーボードから起こせないみたいです。
サスペンドしている状態からだとUnifyingテクノロジーなどBluetooth以外の方法で接続されているマウス等で一旦chromebookを起こしてからでないと入力を受け付けてくれないみたいです。
というわけで、 Unifying的な物に対応していてキートップにそれなりに隙間があり、キー配列がまともかつ出来ればテンキーが無いコンパクトなキーボードで出来ればデザインが格好いいものが無いかなと探していました。
HHKかRealforceは?という話が出てきそうですが…
個人的にそこまで高い物はとしり込みしている状態なのと無線がいいけどBluetoothだとちょっとという状態なので今回は除外します。
chromebook専用キーボードも試してみたいなと思ったのですが、WindowsPCとも併用したいという思いもあり、こちらも除外しました。
価格.comやamazonなどで色々と調べてみた結果、logicoolのMX KEYS MINIというやつが評判も良く、デザインも結構格好いいです。
少し不安なのは Unifyingではなくlogi boltという新しい方式での接続だという事です。
chromebookで問題なく動くのかな??
というわけで、今回入手してみました。
こちらが外箱。
非常にコンパクトでいい感じですが結構重い、ギュッと詰まった感じです。
こちらが中身です。
まずデザインが格好いいです。
色はグレーでキーがもう少し濃い目、バックライトがついて文字も見やすく、サイズ感もちょうどいい感じです。
なんというか、MSのキーボードのときにあった狭い感じがなく、普段どおりの感じで文字が打てますね。
重さは500g程度です。
でも見た目から想像する重さより詰まって重く感じますね。
キートップは丸く凹んでいて、これが指先にきっちりとフィットする感じです。
体で結構反応できるぐらいのキーの幅で、あまり見ないで入力できるのがありがたいですね。
キーボードのちょうど向こう側に電源スイッチなどが付いています。
充電ポートも付いていますが、形式はTYPE-Cですね。
キーは結構な傾斜がついていて置いた状態で打ちやすくなっています。
ちなみにこちらが今のデスクトップ状況です。
今回接続はBluetoothです、なぜならlogi boltがamazonで売り切れだったからです。
画面4つですが右端だけはlenovoのandroiタブレットで、diximで動画を見ています。
android用のdiximは画面拡張すると動かないのでw
というわけで、現状この状態です。
もう少し環境が変化する予定なので変化したらまた記載します。
今の所感想は「めっちゃ格好いいし買ってよかった」です。
コメント
thinkpad keyboard も良いですよ。
ちょっとしたことならトラックポイントも付いてるのでマウスに手を伸ばさなくても良いです。
USB無線ワイヤレスですが、ローパワーなので、この前いつ充電したっけ?という位持ちます。
BTもUSBドングルもあって切り替えて使うことも可能。
kuroさんはJIS派のようなので意味はなさそうですが、USキーバージョンもちゃんと購入可能です。
問題は
Lenovoって書いてあること、
ちょっと高めなこと、
矢印キーのとこのPgUpとPgDnが間違って押しやすいということですが
こちらはwindowsならAHKとかで置き換えてしまえばよいですし、
chromebookは持ってないから試してませんが、検索するとキーマップ置き換えの方法も出ているようなのでよいかも?です。
良い情報ありがとうございます。
今回はlogicoolのを購入しましたが、また不満が出てきたら検討してみますね。