スマホの子機として使えるmini R Phoneで電話をかけてみる

#BlackBerryKEY2

スマホの子機として利用できるmini R Phoneですが、接続までは出来たので、実際に電話を受けたりかけたり出来るかを確認してみました。

まずは電話がかかってきた場合。

普通に着信を察知してスマホとmini R Phoneに着信が表示されます。

これで着信をmini R Phoneで取れるのはわかりました。
次はmini R Phoneからの発信の手順です。

まずContactを選んで電話帳を開きます。

ローカルの電話帳は空の状態です。

次にBtの項目を開くとスマホに登録していた連絡先が表示されます。

接続の際の設定で許可しておいたからこの挙動は当たり前ですね。

この中から適当な連絡先を選んでかけてみます。

今回選んだのはウィルコムという会社のサポート窓口です。

番号を選んで選択キーを押すと…

Insert SIM1というメッセージが表示されます。
つまりmini R Phone側のSIMから電話をかけようとしているということのようです。
このままではスマホ経由で電話は出来ないのでメニューなどを色々と漁ってみます。

連絡先を選択して開いた状態から、Optionを選択してメニューを開きます。

Callを選択して開きます。

Voice callとCallがあるのでCallの方を選択します。

するとメニューにBT callというメニューが表示されるので選択します。

これでスマホ側のSIMを使って電話をかけることが出来るようです。

ただし、スマホ側にプレフィックス系のアプリ(番号の頭に自動で特定の数値を付けて発信する系のアプリ)が導入されている場合、このように頭に付ける番号の選択メニューが表示されたりするので、注意が必要ですね。

というわけで、やりたいことは最低限実現できましたが、もう少し便利に使えないか設定周りを色々と触ってみたいと思います。

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