レコード屋でジャケットに一目惚れして、BBMの白昼夢を買ってしまいました。
このジャケットですが、うーん、めちゃくちゃ格好いい。
もちろんCDも持っていますし、音も知っています。
クリーム−エリック・クラプトン+ゲイリー・ムーアという「格好いいに決まってるでしょう」という音楽をやっていて、出来れば家でリラックスしつつ、濃い酒飲みながら聴きたいような音楽です。
当初「ジャケットを飾るだけで満足」のつもりで買ったのですが、だんだんレコードを鳴らしたくなってきました。
CDから取り込んだ音源ファイルをBluetoothで飛ばしたソニーのスピーカで手軽に聞ける環境はもうあるのですが、なんというかレコードで聴きたい音楽って、確かにあるんですよね。
そしてBBMは確実にそんな音楽の一つです。
とりあえずレコードを鳴らせればいいやという見切り発車でレコードプレーヤーを物色。
当初スピーカー付きのものを検討していたのですが「針で振動を拾って音にするのにその本体に振動を起こすスピーカーを付けるって馬鹿ですか」的な評価が大量についていて断念。
まぁ、たしかになと思いましたし。
というわけで購入したのがこちら、オーディオテクニカのプレーヤーとYAMAHAのスピーカー。
オーディオテクニカのプレーヤーは自動再生機能がついているもので、いちいち集中して晩に貼りを落とさなくても良いタイプです。
これぐらいらくしてもいいよね?w
YAMAHAのスピーカーは適当に評判良さそうなのを探して買いました。
そこでさて繋ごうと思って中を見ると、プレーヤーに同梱されているケーブルがこちら。
いわゆるよく見るオーディオケーブルです。
そしてスピーカーの背面がこちら。
なにこれ??
恥ずかしながらミニコンポしか知らない世代なので、こういう配線があるということも知りませんでしたw
このタイプのスピーカーを鳴らそうと思ったら、いわゆるアンプというやつを挟む必要があるみたいですね。
とりあえず早く鳴らしたかったので中華の安いのを発注。
翌日には届くみたいです。
それまではこちらを接続。
ankerのスピーカーですが、AUXの口がついているのでプレーヤーからAUXケーブルで直接つなげることができました。
とりあえず音がなることが確認できたので一安心です。
「手間とロマンは紙一重」なんて言葉はありませんが、しかしながら楽な環境が整ってくると、手間を掛けることに価値を感じ始めるというのは、おかしなことではないように思います。
考えてみればアナログキーボードだって同じようなものかもしれません。
そう、俺達の戦いはまだ始まったばかりなのです。
休みの日にはアナログレコードを聴きながらコーヒーでも飲んでリラックスしたいですね。
コメント