きっかけはレコードでした
改めていうほどのことでもないのかもしれませんが…少し前からレコードに凝っています。
あるレコードを鳴らしたいという思いから、レコードプレーヤーを購入し、合わせてスピーカーを購入し、レコードプレーヤーとスピーカーは直接繋げる事ができなくて間にアンプを挟む必要があるということを知り、慌てて間に合せのつもりで中華アンプを購入して繋げ、トータル3万ぐらいでなんとか構築した環境がこちらなのですが。
今回見てほしいのはこの環境の下の棚の中身です。
棚一つに25枚前後のCDを入れており、それが14個で350枚、実は棚の奥に同じぐらいCDを入れているので倍の700枚ぐらいあります。
昔は3000枚ぐらいあったのですが引っ越しの際に処分してしまいました。
実は私、これだけCD持っていながらCDを再生する手段がパソコンしかなかったんですよね。
昔は高校の頃にお年玉で買ったコンポを愛用していたのですが、実家を出る時に置いてきてしまい、その後実家の改装で捨てられてしまいましたw
それ以降ずっと音楽はデジタルデータで再生していました。
そしてデジタルで再生するための環境も色々と整えてきました。
でもレコードをきちんと2つのスピーカーで聞いていると、他の音楽もこのスピーカーで鳴らしたくなってきました。
最初は間に合せで買った中華アンプにXperiaをBluetoothで繋げて鳴らしたりしていたのですが、どうせならCDを直接かけたいなと思うようになり、CDプレーヤーを探し始めました。
最初はプレーヤーでいいかと思っていた
最初は1万か2万ぐらいのCDプレーヤーでいいかなと思ってました。
このあたりのミニコンポとか結構真剣に見ていましたね。
でも気がついたのですが、このクラスのミニコンポってやっぱり音がイマイチらしいんですよね。
あと壊れやすいという話もチラホラ。
そしてもう少し高いモデルに興味が移り始め、3万〜4万ぐらいのモデルを調べ始めました。
まぁ、思いつきで買うんだから予算の上限は4万代かなと。
特にSANSUIといえば私が学生の頃は憧れのアンプメーカーでした。
お?と思い調べてみたのですが今のSANSUIは名前だけ貸してて作っているのは全く別物のメーカーという、少し前のBlackBerryと境遇が似ていたりするのですがそれはまぁ別の話ですね。
でもこういういわゆるミニコンポを見ていて思ったのですが、一度に1つの音源しか鳴らさないし、レコードの仕組みと独立して置くのは場所的にも邪魔、スピーカーとか一緒に共用できたほうがイイよねと。
というわけでミニコンポではなくCDプレーヤーを物色することに。
このあたりをターゲットに色々と調べていました。
こういうの、昔のコンポとかに挟まってるやつですよね。
天使と悪魔の葛藤
そうこうしているうちに私の中の悪魔がささやき始めました。
「今はアンプも間に合わせなんだから、そこそこのアンプ付きCDプレーヤーを買ってアンプも入れ替えるって考えたら予算もう少し高くても良くね?」と。
その悪魔の囁きに対し、私の中の天使が高らかに言い放ちました。
「それな」
そしてたどり着いたのがこのデノンのRCD-N10でした。
まずアンプ内蔵でレコードプレーヤーからの入力が可能であること。
スピーカーが付属しておらずアンプとプレーヤーのみの構成なので既存のスピーカーが無駄にならないということ、WiFiに接続可能でアップデートが手軽、ネットワークHDD上の音楽ファイルも再生可能。
そして何よりAndroidアプリで操作可能という点が非常に気に入りました。
Androidアプリで操作可能ってことはBlackBerry KEY2からでもchromebookからでも操作可能ってことですよ奥さん!
神はまだ試練をお与えになるのか
RCD-N10を買うと決め、色々と調べた始めたのですが、そこでまた一つ試練にぶち当たります。
ヨドバシもkakaku.comも白のモデルしか置いてないんです。(2022/3/20の時点)
いや、いいんですよ?白。
すごくスタイリッシュで角の取れた感じが格好いい。
私も店頭でこれ見たら一目惚れするかもしれません。
でもね、うちのレコードプレーヤーもスピーカーも黒なんですよね。
後ついでに私もKUROですよろしくこんにちは。
というわけで、何が何でも黒がほしい。
amazonでは売ってるけど白より1万ぐらい高い。
1万高いことに文句はないのですが、今の状況だと明らかに足元見られてるみたいでムカつきます、そんな金払いたくないです。
というわけで、楽天を調べてみたところ、大阪日本橋のシマムセンで黒のモデルの取り扱いがあるではないですか!
通販はまどろっこしいので早速電話して取り置きを依頼、車すっ飛ばして取りに行きました。
長くなってきたので続きは次回以降で。
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