バックアップを色々と取ってみた結果バックアップ先に用いる機器によってかかる時間が大幅に違うことが気になるようになってきました。
当初バックアップ先として使っていたのがこちらです。

SanDisk Extreme 256GB UHS−1 Class3です。
最低書き込み速度は30MB/Sを保証、最高速度104MB/Sが期待できるカードです。
価格は今で5000円未満ぐらい(購入時はもっと高かった気が)
なかなかお値打ちで使えるカードです。
で、カードを購入して最初に使っていたカードリーダーがこちらです。
USB3.1 Type C 対応 MicroSD/SDHC/SDXC メモリ カードリーダー/ライター Type-Cアダプタ 変換コネクタ

SDXCのカードを購入した際、対応のカードリーダーが欲しくてよくわからず適当に購入したカードリーダーです。

iPhoneでも使えたので使っていましたが、ただこれを使ったバックアップが非常に遅い。
書き込み速度が12MB/Sなので動画ファイルのバックアップにも膨大な時間がかかりました。
もう少し早いカードリーダーが欲しいなと、次に購入したカードリーダーがこちらです。
バッファロー BSCR125U3CSV

USB 3.2 Gen2対応の高速なカードリーダーです。
こちらは転送速度が書き込み59MB/Sと、当初期待したほどではなかったのですがそこそこ早く、結構快適なバックアップライフを満喫できていましたが…
安定してくると将来を見据えて512GBのmicroSDを検討したくなりました、同じSanDiskのカードが512GBだと8000円ぐらい、さらに高速なものを考えるとUHS-Ⅱのカードになり、そちらはは256GBで1万円オーバーです。
さらにUHS-Ⅱを使うとなるとカードリーダーも対応した高速なものに買い換える必要があります。
そこで思いついたのが別にバックアップ先はmicroSDじゃなくてもよくね?という事。
SDカードならもっと安いものがあるじゃないと探し始めたのですが、じゃあいっそSSDにすればもっと書き込み速度がもっと上がるんじゃないか?と思いつきました。
カードリーダー込みの値段で考えたらSSDの方がお得かもしれませんし。
というわけで購入したのがこちら。

MagSafeでiPhoneの背面にくっつくSSDです。

背面につくと携帯性が非常に良く、長時間の録画にも使えそうです。
私は運良く5000円引きのクーポンが発行されていたタイミングで購入できました。
こちらは177MB/Sの高速書き込みが可能で、流石に動画のバックアップも比較的すぐ終わりました。
しばらくはこれをメインにバックアップしていこうと思います。
それぞれの書き込みテストの結果がこちら。
Xperiaで実施したテストなのでiPhoneでも同じ結果が保証されるわけではありませんがご参考まで
2:SanDisk Extreme 256GB+よくわからないカードリーダー
3:SanDisk Extreme 256GB+バッファローのカードリーダー
4:SSD

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