Amazon Echoが家に来たのですが、コンセント足りない問題が勃発しまして、仕方なく分配機を購入しに行きました。
今回購入したのがこちらの分配機。
コジマ電気で600円程度でした。
今回購入の際にポイントにしたのは
ささってるコンセントの口に埃がたまって火事になる、などを防ぐための耐トラッキング構造。
それと落雷時に電気が逆流して機器が壊れるのを防ぐための雷サージ機能です。
さほど高価なわけでもありませんし、この辺りの機能がきっちりしている方がやっぱり安心です。
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とりあえず電源を確保したので、Amazon Echoを電源に接続します。
接続した時点で青いLEDが点灯します。
そしてそのまま待機しているとオレンジの点灯に変化します。
この状態でBlackBerry KEYoneでAlexa用のアプリをダウンロードし、インストールします。
Amazonのアカウントにログインしてセットアップするデバイスとして「Echo」を選択します。
その後セットアップを実施しました。
位置情報へのアクセスも必要だろうから許可します。
その後WiFiへの接続を設定します。
接続するSSIDを選んでパスワードを入れて完了。
これで一通りの設定は完了。
その後Echo本体の設定を行います。
ちなみに、私の環境だけなのかもしれませんが…
設定アプリ(11月3日版)でロケーションやタイムゾーンなど色々と設定をしているのですが、どうもそれが反映されてないような気がします。
たとえばAlexaに色々やらせるのには「スキル」という機能を導入する必要があるのですが、そのスキル一覧に日本にローカライズされたスキルが表示されません。(本来既に日本向けには数百のスキルが提供されている)
またEchoの契約者はAmazon Music Unlimitedを380円程度で契約できるのですが(使えるのはEchoのみという制限があったはずですがそれでも安い)、その申し込みはEcho経由(Echoに申し込めと声で指示)でしかできません。
しかしEchoから申し込もうとすると「端末の言語をアカウントの言語と合わせろ」というようなメッセージが帰ってきて申し込めません。
さらに「Alexa天気は?」と天気を確認するとデフォルトで「辰野町の天気」を取ってきます。
現在地などは今の住所に合わせていますし、もちろん今住んでいる場所は辰野町ではありません。
そのため「Alexa○○県○○市の天気は?」と確認する必要があり面倒くさいです。
なんだろうと思っていたのですが、どうも端末側に言語や住所の設定がうまく入っていないのではないかと思い、別の手段で設定してみました。
ちなみに、KEYoneだけでなくGalaxy S6に設定アプリを入れてみても上記の現象は改善しないので、Android端末側の問題ではない気がしています。
PC画面を表示する設定にしたブラウザでこちらにアクセスして、端末の追加を実施するため「新しいデザインをセットアップ」し、セットアップするデバイスとしてエコーを選択します。
ここまで来たらKEYoneのWiFiを家の無線からEchoにつなぎ替えてエコーのセットアップ(言語を一度英語に変更してから再度日本語に変更)を実施します。
それ以降日本向けのスキルを追加できるようになりました。
ここちらで設定した内容は端末に反映されるようです。
しかしながらその後また設定用アプリでAlexaに接続してもアプリ側の挙動はおかしいままで、たとえばスキル一覧に日本用のスキルは表示されませんでした…
端末の不具合なのか、アプリの不具合なのか、相性なのか、その全てなのかはわかりませんが、とりあえず今のところ設定はブラウザ経由で設定するのが良さそうです。
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