最近webサイトを見ていると通知を送信してこようとするサイトが時々あります。
アプリと同じように、サイトの更新情報なんかをユーザーに送付するための仕組みです。
ちなみにこの技術自体は2015年頃にはchromeでもサポートされていたのですが、普及してきたのはごく最近で、理由としてこの技術を利用するのにサイト側の準備が必要で、なおかつhttpsに対応しておく必要があるからだと思われます。
googleがhttps未対応のサイトに対してはchromeで警告を出すようにしたことでhttps対応が広まってきた結果、この通知にも対応するサイトというのが増えてきたのだろうというのが私の妄想です。
私は勝手に通信するのが気持ち悪くて普段こういう通知は全部ブロックしています。
でも時々押し間違えて許可とかしちゃうんですよね。
今回はAndroidのchromeでの、この許可設定について記載します。
間違えて許可したものを取り消したい場合。
chromeのメニューから「設定」を選び「通知」を選択します。
ここが先ほどの通知のたぐいをつかさどっています。
ああいう通知全般を表示したくない場合、通知の設定自体をオフにしてしまいます。
個別に設定したい場合は下にスクロールするとこれまでブロックしたサイト、許可したサイトが列挙されているので、ここで通知をオフにします。
下の画像右側ではimoreというサイトの通知をオフにしようとしています。
また、この項目自体消去したい場合は通知ONの状態でサイトのアドレス部分をタップ。
画面一番下の「アプリ内のその他の設定」を選択します。
画面一番下の「消去してリセット」のボタンを押すと項目ごと消せます。
ただし、項目ごと消してしまうと、通知設定自体をオフにしないと、そのサイトを訪問した際にまた通知に関する画面が表示されます。
ブロックしたサイトも通知の設定画面に通知オフの状態で列挙されるので、また聞かれるのが嫌であれば、項目は残してオフのままにしておくのがおすすめです。
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