音楽再生をXperiaに担当させようと思い、microSDをchromebookから引っこ抜いたのですが。
どうせなら家にあるソニーのヘッドフォンもくっつけようとWH-1000XM3をペアリングしました。

これがかなりいい感じです。
接続はLDACで繋がっています。
ノイズキャンセルで周囲の雑音が消えるのもいいですが、音質も好みでいい感じです。
ふと見るとXperiaのホーム画面にHeadPhonesというアイコンが。
これはもしかして、ヘッドフォンの設定がなにかあるのかしら?と開いてみました。
するとどうやらソニーのヘッドフォンに関して色々と調整が可能なようです。
メニューに表示されるまま設定を進めていくと、WH-1000MX3を認識しています。
さすが囲い込みのソニーですね。
こういうときに周辺機器をソニーで揃えると幸せになれます。
どうやら「アダプティブサウンドコントロール」と360 Reality Audioの設定を行うようです。
まずはアダプティブサウンドコントロールから。
こちらはどうやら行った先々に合わせて音やノイズキャンセルを調整してくれるみたいです。
ただしそのためには端末の位置情報を使う必要があるみたいですね。
位置情報の許可を設定します。
行った先々での動作が気に入らない場合はダッシュボードの「アダプティブサウンドコントロール」から変更することができるようです。
まぁ私、ヘッドフォンを付けたまま表には出ないんですけどね。
引き続き360 Real Audioの設定です。
当初この設定って対応している音源しかだめなんでしょ?と思っていたのですが。
どうやらステレオの音源なら意味があるらしく。
事前に音の聴き比べができ、わざとらしいぐらいの差異を聴かせてくれますw
従来のステレオサウンドが、これまでは左からばかり、右からばかり聞こえていたのが、音の釣り合いとってくれますよ、みたいな感じになります。
まずは耳の形を撮影します。
本格的ですね。
右耳と左耳両方を撮影しますが、左耳がなかなかうまく撮影できませんでした。
多分これ私の体が歪んでいます。
耳の撮影が完了したら、撮影した耳に合わせて音の調整を行います。
調整が終わったら360 Real Audioに対応している音楽サービスとの契約を進められます。
危ないwここは速攻でキャンセルします。
これで設定は完了。
どんなふうに効いてくるのか楽しみですね。
ちなみに、Noble AudioのFalcon 2を繋げてみたても設定はできませんでした。
まぁ当たり前ですね。
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