TitanPocketのサイズ感をわかってほしいのと、私の所持するQWERTY端末の一部にでも少し日の目を見せたくて、TitanPocketとのサイズの比較を撮ってみました。
こちら使い続けるという意味合いではおそらく今の所一番使用歴が長いかな?
BlackBerry KEY2です。
KEY2はキーボードの耐久性はイマイチなのですが、キータッチは絶品。
歴代のBlackBerryの中で最高峰だと思っています。
歴代BlackBerry最高峰ということは、史上最高峰ということですね。
ただしSpeedkey、お前は駄目だ。
ちなみに厚みはTitanPocket、上下の長さはKEY2ですね。
歴代のBlackBerry全般に言える事ですが、BlackBerryって防水を採用していないんですよね。
私はこれはこれでいいと思っていて、下手に防水を採用してキータッチが悪くなるぐらいだったら採用しないでキータッチの良さを保ってほしいです。
なのでTitanPocketが防水を採用していないのもそれでいいと思っています。
Titanは防水でキータッチがアレでナニだったのでね…
次はBlackBerry Bold9790です。
TitanPcoketも非常に小さいのですが、9790はさらにめちゃくちゃ小さいです。
厚みはわずかに9790ですが、サイズはTitanPocketの方が二回りほど大きいですね。
ポケットに入れても全然邪魔にならず、これこそ究極のサブ端末として今の時代こそ再評価されてもいいと思うのですが。
まぁ、昔はBIS回線があったのでMVNOに展開とか出来なかったわけですが、BISの呪縛が切れた今こそこのサイズで展開したら、メールやSNSチェッカーとして需要あるかもしれませんね。
いや、無いな。
次はBlackBerry Curveです。
サイズ的には9700とほぼ同じサイズです。
Curveは廉価版の端末で、海外では1回線契約したらCurveプレゼントとかで配られたりしていた端末なんですよね。
なので本体の造りも非常に安っぽく、それが幸いしてか外装の交換が容易なため、カラバリ用の外装を購入して自分で交換したりすることが出来ましたね。
docomoはBold→9700と販売した後Torchを押すRIM社の意見を蹴って値段でCurveを選んだんですよね。
白のTorchなんか最高に可愛かったので日本で出していたら流れは変わっていたかもしれないですね。
まぁ、無いか。
次はBlackBerry CLASSICとの比較。
厚みはTitanPocketの方が厚いですが、サイズは同じぐらいですね。
CLASSICはOS10になってからかつてのBlackBerryよもう一度、的な感じでリリースされたのですが。
CPUの性能が2世代前ぐらい前の機種と同じ物を採用していて、動作がとにかく遅くて重くて使っている時間の1/3ぐらいはアプリ起動の待ち時間じゃないのかという感じ。
なんでこんなCPU積んだんだと開発者を問い詰めたいです。
そりゃもう小一時間ほど。
PASSPORTとの比較。
大きさはPASSPORTの方が大きく、厚みはTitanPocketの方が厚いですね。
PASSPORTは当初キー配列が特殊ということで話題になった端末ですね。
しかしながら大画面、高速という事で当時一定のファンが付いていた印象です。
Unihertzの端末のキー配列はこれを参考にしているんだと思いますが、キー配列に関して言えば正直あまりいい先生とは言えないと思います。
CLASSICはPASSPORTのCPU搭載したら良かったんですよ。
このあたりから馴染みがなくなってくるかもしれませんが。
こちらはPalmの名機TungstenCとの比較。
PalmOS搭載のキーボード端末の名機です。
厚みはほぼ同じ、サイズはTitanPocketの方が僅かに大きいぐらいです。
Palm OSはハードウェアの貧弱さをごまかすため(と開発者が後にインタビュー白状してた)にZEN(禅) Of Palmなんて言葉を生み出し、それが思いの外受けてしまったわけですが。
TungstenCはその禅の思想に反する当時の超ハイスペック端末でした。
ちなみにこちらは同じPalm社のWindowsMobileを搭載したTreo700です。
この当時にはコロンとした端末が主流で、厚みがあるからキーが打ちやすいという感じでした。
ちなみにTreoはPalmがBlackBerry対抗で出したモデルだそうです。
SoftBankから発売されたX02HTとの比較。
こちらはWindowsMobileを携帯っぽくカスタマイズし、タッチ操作を排したWindowsMobile StandardというOSを搭載しています。
当時非常に小さくて薄いので首から下げて見せびらかしながら持ち歩きたいなと思ったのですが。
今比較すると厚みはTitanPocketと同じぐらいなんですよね。
これ首に下げると今だったらちょっと肩こりそうですよね。
次にTitanとの比較。
Titanは結構大きい、というかこれ令和の時代のスマホじゃないですね。
昭和のスマホって言っても信じる人いるんじゃないかってぐらい大きく無骨な感じです。
キーが大きくて親指で押すのに持て余す感じ。
そのキータッチが好みではなかったのでほとんど使ってないです。
このサイズの端末にするんだったら4列キーボードにしたらよかったんですよ。
最後のおまけがCASIOのTERRAINとの比較。
工事現場で使われるのを想定した防水端末なのですが、とにかくキータッチが固くて文字入力端末としては使い物にならない感じでしたね。
私がキーボード端末に防水はいらないと確信することになったので買った事自体は無駄ではなかったと思っています。
まぁキーボードが駄目すぎて一度も使いませんでしたが、予備バッテリー入手のため本体を二個買ったというのは良い思い出。
コメント
初めまして。毎回楽しく読ませて貰っています。
BlackBerry Curve懐かしいですね。初めて使ったqwertyキー携帯で、すごく気に入っていた思い出があります。torch等も使っていましたが、今現在手元にあるのがpassportとkeyoneだけになってしまったので…画像とは言え久しぶりに見れて嬉しく思いました。
僕は今現在TiTANをメインで使っています。キータッチは確かにヌルッとしていてクリック感が無いからこそばゆいというか、爽快感は無いですね(^-^;
農業をしているので防水、防塵、耐衝撃は大変ありがたいですが…qwertyにそれを求めるのは変態なのですかね…笑
Torchは非常にいい端末なんですけどね
日本では展開されずに非常に残念です。
本当に当時のdocomoの担当者を締め上げてやりたいです
Titanは私にはだめでした
なんというか大味すぎるというかw
こんにちは。今、UQモバイルでiPhoneの初代SEを使用している者です。
どうしてもキーボード付きのスマホに変更したくて、色々調べてましたらこのサイトにたどり着きました。
(たまに入ってくる冗談が面白くてどんどん読んじゃいました。専門的なことは分からないのですが…)
このブラックベリーというのは、あまり機械のことに詳しくない
(「SIMってなんか小さくて四角いやつでしょ、それ交換したらスマホ変更できるんでしょ」のレベルです)
人間にはオススメしませんか…?
また、このブラックベリーという機種は、どこかのお店で実際に手に取って見ることはできますか?
こんにちは。BlackBerryはあまり機械のことに詳しくなくても周りに多少詳しい人がいて、あれこれいろいろやりたいと思わない人であれば使えると思いますが…
ただBlackBerry社とライセンス契約を結んだメーカーが端末を作るという方法を採っており、これまで端末を作っていたメーカーとの契約が終了し、新たに契約を結んだ会社からの端末の発売が(コロナなどの理由で)遅れている状態です
販売されても国内で流通するかは未定なうえUQモバイルのSIMで動くかもまだ不明なので、いきなりこれをチョイスするのはハードルが高いかも知れないです
お返事いただきありがとうございます!
コメントを読み、今は購入を見送ろうと思いました。
丁寧に教えていただき、感謝します!
情報があれば随時ブログに掲載していきますので、国内販売の目処が立ってから購入しても遅くないと思いますよ。
はじめまして、こんにちは
blackberryとの出会いはドコモが8707を取扱インターネットサービスを開始してからになります。海外で話題になっていたblacberryが日本で使えるのが嬉しくて直ぐに購入・契約しました。初めはよく解らず色々とインターネットで調べていたらこのサイトにめぐり逢い色々と勉強させて頂き感謝しております。最近のblackberryは復活するのかしないのかやきもきさせられておりますが頑張って復活を遂げて欲しいと思っています。
今はunihertzのTitanを購入してメイン端末として使用しています。キーボード付き携帯電話が出るのはなかなk難しいと思いますが少しの希望を持ち続けて行きたいと思います。
こちら様のサイトには期待しておりますのでこれからも宜しくお願い致します