2021年の物欲の歴史と2022年のこれからについて

#BlackBerryJP

旧年中はいろいろとお世話になりました。
BlackBerry FanSiteのKuroです。

2021年は物欲にかまけて色々と購入した一年でしたが。
そういえば旧年のまとめをやってなかったなという事で、少し旧年の総まとめ的な事をやっておこうと思います。

2月 wenaとSUICAと私

いきなりスマートウォッチ(というかリストバンド)の話です。
2月に2019年から注文していたスマートリストバンドのwena3が届きました。

こちらは発売当初から非常に話題で全然買えなかったのですが、結構待ってようやく到着しました。

時計本体ではなくバンドの方にスマートウォッチ的な機能を持たせるというのが面白かったのと、お財布機能を搭載しているという事で食指が動いて購入しました。

結論として、私は時計は左腕につけるのですが、世の公共交通機関が左利きに非常に不親切だという事がわかりました。

駅の改札などは右手でタッチ操作する前提の構造なので、体をひねらないといけないんですよね。
非常に不便です。

などといいながら今日も体をひねりながら改札を通っています。

3月 NEC LAVIE T11と私

家にLAVIEのT11が来た UNBOXING編
先日からタブレットが欲しくて色々物色した挙げ句、こういうのでいいんだよとばかりに発表されたNECのLAVIE T11を購入しました。2/25発売予定だったのが延期されて到着したのが3/12だったというのはご愛敬ですが。こちらが外箱。黒地の左...

2021年は久々にきちんとしたそこそこハイスペックなタブレットを購入した年でした。
色々とガタがきはじめているBlackBerry KEY2だけでblogを書くのがちょっとしんどいなという感じになってきて、文字入力の環境を少し見直そうと思っていたタイミングで発売された、きちんとした周辺機器としてキーボードが用意されていた11.5インチのタブレットになります。

個人的にはandroidタブレットが欲しかったのと、着脱式のキーボード、jiroさんがAquaMozcを対応させてくれるということで、飛びつきました。

感想としてはかなり満足。
文字入力はAquaMozcと純正キーボードでばっちり、blogの更新もwordpressのクライアントで問題なし、キーボード外して漫画を読んだりも手軽にでき、主に家で大活躍の端末で、これでいいじゃん状態でした。

4月 バッファローのnasneと私

あまりTVを見ないのですが、NHKに受診料を払っていることだし面白い番組を録画してそのデータを活用しようと思い、バッファローのnasneを購入しました。

結局「そこまで言って委員会」と「酒のつまみになる話」と「セイギのミカタ」と「ワイドナショー」とダウンタウンDXと脱力なんとかを録画してみています。

NHKどこいったんやろ

4月 ASUS Detachable CM3と私

T11で大満足だったのですが、時を同じくして発売されたある端末が少し気になっていました。
それがASUSのDetachable CM3です。
これはT11とほぼ同じ構成でこちらは10.5インチのキーボード着脱式端末。
違うのはOSがchromebookであるという事。

当時私はchromebookに対してほとんど知識がなく「ブラウザ端末という事はオフラインでは何もできないのかな」とか「アプリがほとんど入らないってことはweb見るしかできないのかな」とかその程度の知識しかありませんでした。
その後少し調べてみると「Androidアプリが入るらしい」という事がわかり、何より「PhoneHubという機能でスマホに来た通知をchromebookで受け取ることができるらしい」という事を知り、そこに断然ロマンを感じ、思い切って購入してしまいました。

結果としては、Androidアプリは動作するものもありますが、細かい挙動がAndroidと全く同じというわけにはいかず、PhoneHubは通知を受け取って返信はできるものの、chromebook側からLINEの既読メッセージにアクセスしたり、メッセージを送ったりという事は出来ないという、若干期待外れな結果となりました。

しかしながらブラウザの軽快な挙動とサスペンドからの復帰後の無駄な待ち時間がほぼない事などから簡単な検索やSNSをダラダラと流したり、という用途に最適で、さらに文字入力も思ったほど悪くなくblog執筆にも使えてしまう。

そして何より小型で結構軽量!

最終的には「めちゃくちゃ買ってよかった」です。

6月 Galaxy Chromebook 2と私

その後chromebookに色々と興味が出てきて色々調べてみた結果、ASUSのDetachable CM3は決してスペックが高いモデルではなく、それどころかかなりスペック的には低い部類に入るモデルだという事がわかりました。

そこで気になってきたのが、もう少し高スペックなモデルってどんなのなんだろうという事。

色々と調べてみたところその時点で国内モデルには私の需要を満たすモデルは見当たらなかったのですが、Galaxy Chromebookというモデルを見つけてしまい、これが非常に気になっていました。

Core i5のCPU搭載で液晶がきれいでペンと指紋認証を搭載したバッテリーが持たないモデル。

このバッテリーが持たないというのが私にとってはかなりネックで、私はバッテリーが持たないモデルって駄目なんですよ。
どうしても残量が気になって作業に集中できないんです。

そこで候補に挙がってきたのがGalaxy Chromebook2です。
Galaxy Chromebookの後継機でCore i3のCPUを搭載、ペンと指紋認証非搭載で液晶がそこそこ奇麗でバッテリーが結構持つモデル。
これが非常に良かったです。

Core i3はWindowsのCPUとしては不安が残りますがChromebookのCPUとしては十分すぎるほどの能力を発揮してくれますし、バッテリーのもちもほぼ問題なし、外に持ち出していろいろ使いながら移動する分には一日ぐらい耐えてくれます。

そして何よりこの赤いボディが格好いい!

唯一の不満はちょっと顔とか触っただけで、指先の油がキーボードについてとても目立つこと。
顔の油を何とかしろという話ではなくて…

7月、8月 ASUS Chromebook Flip C436FAと私

Galaxy Chromebook 2を手に入れてこれで最強!と思っていた私に予想外の出会いがありました。
ASUSのC436FAです。

出会いはソフマップの中古PCコーナーだったのですが、その白くて美しい天板が一発で気に入って89000円というお得な価格にも目がくらんで購入してしまいました。

こちらはCore i7のCPUと16GBのRAMを搭載したchromebookにしてはモンスタースペックともいえる端末で、そのキビキビとした動きに感動しました。

残念ながらこの端末は本体にガタつきなどがあって返品することになったのですが、結局8月に新品を購入することになりました。

ASUS C436FAの感想ですが、まさにASUSが作った最高傑作と言ってもいいと思います。
価格は15万オーバーの機種ですが、動作、質感、バッテリーのもちなどどれも文句なしの出来です。

Linux環境での作業も軽快、Androidアプリでの動画変換も楽々、何でも(一部誇張表現あり)こなせる万能マシンです。

唯一の問題点は、購入当初結構発生していた画面切り替えの際に一瞬画面の表示がクチャっと揺れる現象ですが、これもその後のアップデートで解消したようですね。

8月 Xperia 1 IIIと私

8月には高機能カメラ端末、Xperia 1 IIIを入手しました。
BlackBerryの弱点、屋内カメラを補うためです。

これもかなりいい値段したのですが、今のところカメラと音楽プレーヤーとしてしか使っていません。

8月、9月は拡張ディスプレイを求めて

8月と9月はchromebookの画面拡張のためにディスプレイやポータブル液晶を購入した月でもありました。
これもよく知らないまま価格で選んでしまったのですが、液晶ディスプレイに関してはVESA規格に対応したものを買えばよかったなと後悔しています。

9月 Titanと小型化と私

9月には待望のキーボード付き端末、Titan Pocketが到着しました。
去年の12月に入手したTitanがパスポートの後継機を自称するにしてはあまりにあまりな感じだったので、今度こそはという思いで入手したのですが…

楽しんでいる人も多数いのに水を差したくないのであまり多くは語りませんが、私的には無しの端末でした。

システム的に未完成なのはアップデートで何とかなるのですが、キー配列とキータッチは好みの問題なのでどうしようもないよなぁと思います。
とりあえず次の端末ではキー配列はBlackBerry KEY2を丸パクリして、キータッチはもう少し軽快にして、なんちゃってタフネスから卒業して小型軽量端末と真摯に向き合ってくれることを願います。

9月から11月まではドッキングステーションの旅

ノートパソコンタイプのchromebookを2台所持することになり、家の机でも作業し始めることにより、画面を増やしたりして作業環境を快適にしたいと思うようになりました。
それに伴い9月から11月まではドッキングステーションを求めた旅の月でもありました。

HYPERのドッキングステーションは非常に格好良くておしゃれなデザインだったのですが、排熱性が0で、発熱するUSB機器をつなげると熱が中にこもって動作がおかしくなるという致命的な欠陥がありました。

結局色々と迷ったのですが、11月に購入したClub3DのCSV-1564で大満足の結果となりました。

全然熱を持ちませんし、万一熱を持っても冷却しやすい形状で、今でも私の作業環境を強力にサポートしてくれます。

11月はYoga Tab13と私

画面拡張などを意識し始めるとこの普段はAndroidタブレットだけどパソコンにつなげると拡張ディスプレイになるというYogaTab13が気になってきました。

というのもchromebookでnasneの動画を見る場合DiXiM Playというソフトを使うのですが、このアプリがHDMI出力に対応していないというポンコツ仕様で画面拡張したchromebookだと見れないんですよね。

なので純粋なAndroid端末で純正の動画再生アプリトルネを使って動画を見たいという思いもありました。

結局chromebookは3画面運用までしかできないので、液晶+ポータブル液晶+YOGA Tabという構成は実現できませんでした。
しかしこの後活躍することにはなります。

11月 青いWindowsと私

これだけあれこれ買っておいていまさら言うのもアレですが。
この年になってパソコンを衝動買いするなんて思っていませんでした。

青いキーボードに惚れてWindowsPCを購入してしまいました。

非常に格好いいGalaxy Book FlexというPCです。
これが来たせいでそれまで家でもchromebookを使ってという目論見はもろくも崩れ去り、家ではWindows、外出先ではchromebookという体制に移行しました。

おかげでYogaTab13も拡張ディスプレイとして活躍中です。

でも使っていて思いますが、毎日目にするものだからこそ、見た目って大事ですね。

11月 二度と発売日には買わないHPのChromebook x2 11と私

発売日にメールが来ると同時に予約したにも関わらず10日ほどまたされ、到着と同時にセール開始という客を馬鹿にしたような売り方をしたHP Chromebook x2 11ですが、物は良かったです。
高級感ある外見とLTE内蔵の利便性から未来を感じさせる端末でした。

個人的にはLTE周りの挙動はもう少し何とかしてほしいのと、やっぱりこのサイズは持ち運びにはいいけど長時間使うとしんどいので、14インチぐらいのモデルにLTE内蔵してくれないかなと思いました。

2022年のこれからについて

onwardmobilityからはBlackBerryの音沙汰がなく、Unihertzはイマイチ期待できずという事で、あまり明るいニュースは期待できそうにない2022年ですが、結局今のBlackBerryの活用方法や連携方法を書いていくしかないのですが。

そろそろ毎日更新ではなく、それなりに自分の納得いくものを書いて公開していく方法に変えていこうと思います。

これまでも好き勝手書いていたのですが、毎営業日更新を目標にしていたのでわからないことをわからないこととしてそのまま書いて公開していた部分もあり、そのあたりをもう少し調べる時間を設けたりしたいなと思っています。

というわけで、新年もよろしくお願いいたします。

コメント

  1. ヒサ より:

    明けましておめでとうございます。
    BlackBerryが発売予定されていた2021もすぐ去りましたが、発売される事を祈りましょう。

    • Kuro より:

      発売なんて無理は言いませんから、なにか報告だけでももらいたいものです

  2. くうる より:

    明日1/4をもって、Blackberry OSでの通信でのサービスやソフトウェアを利用していたデバイスは、データ通信や通話、SMSも完全に機能しなくなるようですね。寂しい限りです。

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