ChromebookではGeForceNowやXbox Cloud Gamingなど、ゲームで遊ぶ手段が色々と存在します。
しかしながらGeForceNowではキーボード+マウスで操作はできるのですが、Xbox Cloud Gamingではゲームのコントローラーが必要です。
chromebookではXBOXのゲームコントローラーがおすすめされていますが、以前は結構なお値段がするので価格に負けてLogicoolのゲームコントローラーを買いました。
しかしながらやはり安物のコントローラーの操作感はイマイチでした。
ボタンが固く、ボタンやスティックの配置もなんとも違和感を感じ、特にエイムを司る右側のスティックの出来がイマイチに感じ結局使わなくなりました。
それ以外にもサードパーティーのコントローラーをいくつか購入したのですがどれもイマイチで…
そこで今回はXBOXのコントローラーを購入してしまいました。
今回購入したのは「Xbox ワイヤレス コントローラー + ワイヤレス アダプタ for Windows 10」でした。
これはXbox用のワイヤレスコントローラーに通信用のドングルが付いたものです。
XBOXのコントローラーをWindowsPCで使うためのものですね。
箱の蓋を開けるとコントローラーとドングルが入っています。
ドングルは一昔前のUSBメモリのようなサイズですね。
箱の中には別途マニュアルと電池、USBケーブルが入っていました。
ただ同梱されているのはUSBの延長ケーブルだったんですよね。
当然Type-CのUSBケーブルだと思っていたので、はたしてこれが正しいのか少し不安になります。
コントローラーの正面には方向を指示するスティックが2本、方向キーが一つ、ABXYのボタンがそれぞれ一つづつ配置されています。
それ以外にも何らかの操作用のボタンが3つとXBOXマークの付いた電源ボタンが一つ付いています。
底面には何らかのコネクタとイヤホンジャックが付いています。
このコネクタなんでしょうか??
本体上部にはType-Cのコネクタとコントローラーをアダプタと接続する際に利用するボタンが付いています。
PCとはこのType-Cのコネクタを通じて有線で接続することも出来ます。
chromebookに無線のドングルをさしての接続はうまくいきませんでした。
そもそもchromebookにドングルを挿してボタンを押してもLEDが点灯せず、どうやらOSにきちんと認識されないとドングルに給電もされないみたいですね。
というわけでchromebookで無線は利用できないので、コントローラーの利用にはType-CのUSBケーブルを用います。
ちなみに有線で繋ぐ場合には電池は不要です。
操作はlogicoolのコントローラーに比べて非常に快適です。
ボタンは軽いですし、配置もなかなかいい感じです。
価格は¥7973(2021年10月2日現在)とお高いですが、おそらくこれから値段が下がることは無いと思います。
安物の使い勝手の悪いコントローラーも¥2000ぐらいしますし、いくつか買い換えることを考えたら、最初にXBOXのコントローラーを購入するのがおすすめだと思います。
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