hp chromebook x2はLTEに対応しておりネットワークにそのまま接続できます。
しかしながらキャリアによって相性があるようで、すんなりつながるケースとそうでないケースがあるようです。
とりあえず手持ちのMVNOのSIMカードを入れてみてどんな感じか確認してみました。
まずSIMを入れた後SIMの接続設定は「設定」→「ネットワーク」から
「モバイルデータ」を選択して確認します。
povo2.0の場合
まずpovo2.0のSIMの場合。
こちらはauの月々基本0円でそのほかは必要なものを都度選んで課金するトッピング形式のプランになります。
povoの場合差し込むとSIMはKDDIとして認識されますが、このままでは接続されません。
KDDIの横の三角アイコンをタップして設定画面を開きます。
「ネットワーク」の横の下向き矢印をタッチしてネットワークの設定を開きます。
「アクセスポイント名」の箇所にpovo.jpと入力します。
「ユーザー名」「パスワード」などの欄は空欄で構いません。
これだけで無事LTEで接続できました。
mineoの場合
mineo(dプラン)の場合SIMを挿すとNTT DOCOMOとして認識されます。
もちろんこのままではつながりません。
横の三角アイコンをタッチして設定を開きます。
同じく「ネットワーク」を選択します。
アクセスポイント名「NONE」となっています。
ここでアクセスポイント名に「mineo-d.jp」
ユーザー名に「mineo@k-opti.com」
パスワードに「mineo」と入力します。
本当は認証タイプに「CHAP」と入れたいのですが設定箇所がありません。
これで接続してみるとつながったのですが…
3Gでしかつながりませんね。
Xperiaなら4Gでつながるのでこれはchromebook側の問題だと思います。
楽天モバイルの場合
楽天モバイルの場合はSIMを挿すと勝手に認識され、接続されます。
ちなみに、設定項目もアクセスポイントに「rakuten.jp」が自動で入力されます。
接続も問題ないので、povo2.0、mineo、楽天モバイルの中では楽天モバイルが一番簡単ですね。
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