音楽ファイルをFLAC形式にしたら家のNASのDLNAで不具合が出た

#chromebook

先日家の音楽ファイル形式を今後FLACにしていくという記事を書きましたが。

音源ファイルをFLAC形式に変更した
音源ファイルの取り込みをこれまでのMP3形式からFLAC形式に変更しました。 理由は簡単で、MP3は音質が劣化するのに比べてFLAC形式は劣化しないからです。 実は今回の変更はDLNAフォルダに音源を移したことがきっかけとなっています。(こ...

実はその後とんでもない不具合が出て、あれからまた家の音楽環境に変更が発生しました。

問題というのはFLACで取り込んだ音楽ファイルをchromebookのDiXiM Playがきちんと認識してくれないという現象で。
あれ?確かDLNAってFLACに対応していたよなと思って色々調べてみたのですが、どうやらこれにも色々バージョンがあるらしく。

FLACを再生するのはサーバー側がDLNA 1.5という物に対応している必要があるようです。
このあたりエレコムのサイトでどの機種がどれに対応している等の情報が見つからなかったのですが、とりあえずうちのLS210Dではきちんと認識してくれないみたいでした。

ここでまたMP3で取り込み直しても良いのですが、そうなるとやはり将来的に再変換などが発生した際に不安が残ります。
できればFLACで行きたいよなと思いつつ、NAS買い直すかなと考えていたのですが、そういえばnasneにもDLNAサーバー機能あったよねということで試してみたところ、問題なく認識できていることがわかりました。

今回Yngwieという速弾きギタリストのアルバムをいくつかFLACで取り込んでみたのですが、問題なく認識できています。

nasneのファイル共有やDLNAの設定ってtorne mobileで行うのですが、好きに共有フォルダを増やしたり、アクセス権を設定したりできるわけではないみたいなので、ほぼDLNA専用と考えて良さそうですね。

逆にそうでなければ家のNASが引退という話になるところだったので良かったです。
というわけで、NAS上の音源ファイルを全部nasneに移動して、新たにクライアント側の設定も変更し、先日から問題なく使っています。

 

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