音楽再生には結局「ファイル」から「Audio Player」で良いのかもしれない

#chromebook

これまでchromebookで音楽をかけるのに、良いアプリが見つけられなかったのでAndroidアプリでなんとかならないか試行錯誤してきました。
外での移動時はKEY2に活躍してもらえばいいですし、家での再生にはネットワークHDD上の音楽ファイルをDiXiM Playで再生する、という方法で決まったのですが。

今更ですが音源ファイルの保存先をDLNAフォルダに変更しました
先日neutronでmicroSD上に保存した音楽ファイルを再生してみたところ、サスペンド→復帰で問題が発生したという話を書きました。その後色々と試行錯誤しまして、ネットワークハードディスク上に保存した音源を再生さてみたのですが、そうすると...

旅行などで持ち出した際に部屋で音楽なんかをかけたいよねという事を想定して四苦八苦していました。
しかしこれがなかなか思うとおり動いてくれません。

前提として私は音楽ファイルを100GBほど持っています。
そしてどうせなら全部持ち歩きたいと思って256GBのmicroSDカードを持ち歩いています。
そこに音楽ファイルを全部コピーしてKEY2に入れて持ち歩いているのですが、同じようにしようと256GBのそこそこ高速なmicroSDを購入して音楽ファイルをコピーしています。

なのでなぜだかchromebookではローカルのファイルの再生ができない標準のYoutubeMusicはNGです。

例えばNEUTRONですが、これはBlackBerry KEY2から使い続けている非常に高性能な音楽プレーヤーなのですが…
音楽ファイルをmicroSDに保存して再生し、そのまま終了させて再度起動させたりするとアプリがフリーズしてしまいます。
chromebookを再起動すると初回は動くのですが、一度終了させるとまた同じようにフリーズします。

Powerampも非常に有名な音楽プレーヤーなのですが、chromebookのバージョンアップに伴い、microSD上の音源が音楽ソースとして表示されないという不具合が発生しています。
今後のアプリのバージョンアップで対応されるのかされないのか不明で今後もどうなるのかわかりません。

HF Playerがまだ一番マトモに動くかなという感じですね。
このプレーヤーはすこし特殊な挙動をするプレーヤーで、通常のプレーヤーは音源フォルダの情報をあらかじめ読み込んでおいて音楽ファイルのタグ情報を元にアルバムごとにまとめたり、アーティスト毎にまとめたりしてプレーヤー内で表示するのですが。
このアプリは起動させると音源フォルダが表示され、その後再生するフォルダを選択してその中の音源ファイルを再生するという非常にシンプルと言うか味気ない動きをします。
その甲斐あってかアプリ自体時々フリーズはするものの、何度か立ち上げ直せば音楽の再生は可能です。

しかしながらバッテリーの消耗が恐ろしく、再生しているとchromebookのバッテリーがみるみる減っていきます。

そもそもchromebookがローカルファイルに保存した大量ファイルの取扱があまり得意ではないようで。
さらにそれがmicroSD上でかつAndroidアプリからのアクセスするということでフリーズしたり、フォルダが表示されなかったり、バッテリーが消耗したりと色々と問題が出ているように思います。

だって素のAndroidだとこんな問題起こらないからね。

というわけで困ったなぁと思っていたのですが。

chromebook標準の「ファイル」から「Audio Player」で開くというのがHF Playerに似た動きをすることに気が付きまして。
ファイルで音源ファイルのフォルダを開き、その中の音源を開くとプレーヤーが起動、プレーヤーにはフォルダ内の曲が読み込まれて曲順に並んでいる。

HF Playerを少し使ってみたときに気がついたのですが。
私は音源ファイルを取り込む際、アーティスト名¥アルバム名でフォルダ分けして取り込んでいるんですよね。
出先でちょっと再生するぐらいだったら、音源ファイルを先に全部読み込んでおくのではなくて、必要なフォルダを都度開いてそこからAudioPlayerで再生する、というような使い方で十分かなと思います。

というわけで、chromebookの音源再生は「ファイル」からの「Audio Player」に決めます。

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